本日は、五感をフルに使ってワインを感じるワインテイスターを目指すワイン・テイスティング・クラブ活動「Wine Lovers Club」を開催いたしました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

本日取り上げましたのは、
ワイン用葡萄の栽培面積世界一の国スペインでもっとも栽培されている白ワイン用葡萄品種「アイレン」、
その地位を最近はフランスに譲っているものの、それまではワイン生産量世界一の地位にあったイタリアでもっとも栽培されている白ワイン用葡萄品種「トレッビアーノ」、
そしてワイン輸出量世界一の国フランスでもっとも栽培されている白ワイン用葡萄品種「ユニ・ブラン」、
この3種類のワインをテイスティングしていただきました。

トレッビアーノとユニ・ブランは同一品種です。
またフランスのワインのみ単一品種醸造ではなく、ブレンドされたワインです。

いずれの品種も酸味が際立っているのが特徴です。
また色調が黄色が濃いのも特徴です。
日本ではマイナーですが、トレッビアーノにしてもアイレンにしても、近年良質なワインが産み出されつつあります。手ごろなワインとして注目してみてはいかがでしょうか?

本日取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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