本日は、第一線で活躍中のミュージシャンによりますデュオライヴ「Tuesday Night Music Club」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

本日ライヴを行なってくださいましたのは、ギタリスト 越田 太郎丸さんとサンポーニャ&ケーナ奏者 瀬木 貴将さんです。

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今回のライヴのタイトルは「風の旋律を聴く夏の夜」。
ボリビアやペルーに今なお息づくインカ以前の古い文化の時代からの人々によって吹き継がれている楽器、サンポーニャとケーナはビエントス(風)と呼ばれるに相応しい音色を持つ楽器です。

今回は、インカ帝国展のイメージアルバムとして瀬木さんがリリースされたアルバムの曲を中心に、演奏していただきました。

優しく吹き抜ける風。荒々しく迫り来る風。
空間的にも、そして時間的にも遠くの方で吹いている風。

その場で生まれる躍動感に富んだ音、だからこそ感じるイメージ。
いつも感じることですが、ライヴでしか感じることができないナニカがあるように思います。

フォルクローレの名曲、「コンドルは飛んでいく」や「花まつり」も演奏してくださいましたし、2ndステージでは太郎丸さんのギターソロでの演奏も聴くことができました。

お二人のMCも笑いを誘いながら、でも今日は実に深いお話が展開されたように感じました。

お聴き頂きました皆さまにとって、良い時間となっていましたら幸いに存じます。

--------(本日のセットリスト)--------------
1st Stage

Sobre as nascencas
Desert
マチュピチュの夜明け
El Condor Pasa
Wild Life

2nd Stage

Playas del Este(Guitar solo)
Imagem
花まつり
コンドルの記憶
INKA

Ec
ハチドリのダンス ..