8月8日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ヴォーカルの 沖野 ゆみ さんとピアニストの尾崎 琢也さん、そしてドラマーの宇山 満隆さんによるトリオ・ユニット「アリ地獄」でした。

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急な傾斜の穴の罠を作り、アリが罠にはまると、どんどん砂を投げつけ、アリジゴクから脱出しようとするのを妨害する生き物 “ありじごく”。

ひとたびステージが始まれば、そこから抜け出そうと考えすらしない魅惑のステージング。
そんな沖野さん、尾崎さん、宇山さんのヴォーカルとピアノとドラムのトリオの演奏を聞かれたお店の方が命名されたユニット名「アリ地獄」。


“プレイング・コンダクター”の沖野さんが、テンポや曲調といった味付け、さらには曲中での展開などを歌いながら指揮。
それにテンポ、曲調をサッと変えてしまう尾崎さんと宇山さん。
今宵も、来場されたお客さまをステージングで、どんどん惹き込んでいかれました。


オープニングの宇山さんと尾崎さんのデュオでのインストゥルメンタルは、普段はバラードで演奏される曲、ですが、この日はラテン調での演奏と、夏真っ盛りの本日にふさわしく、選曲はラテン曲、さらにはアレンジをラテン調にした演奏満載でした。

「聴かせたい曲を歌うのではなく、来た方が愉しいと思ってくださる曲を歌いたい」
そんな沖野さんの気持ちを表したステージング。
さまざまな恋を歌った曲を、その内容の解説もしながら、歌ってくださいました。

「この日来たからこそ」というみなさまへの愉しみのためにと、沖野さんが前回のライヴで用意されているパフォーマンス。
それは、沖野さんのピアノの弾き語り。
そして、今回もまた、1曲、ピアノの弾き語りで愉しませてくださいました。

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明日の希望を歌い上げるミュージカルソングの熱演もあり、と、この日も来場くださったみなさんを惹きつけてやまない「アリ地獄」のステージング。
そんなさまざまに愉しませてくださったステージのアンコールは、定番のディスコソングでした。
 

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、一度聴いたら虜になってしまう生演奏のステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Everything Happens To Me
2. Almost Like Being In Love
3. Day By Day
4. That Ole Devil Called Love
5. My Favorite Things
6. The Girl From Ipanema
7. I Can't Get Started

<2nd set>
1. Don't You Worry 'Bout A Thing
2. The Lady Wants To Know
3. Cheek To Cheek
4. Someone To Watch Over Me
5. Copacabana
6. Wave
7. Tomorrow
8. How High The Moon

<Extra>
Can't Take My Eyes Off You

1st-1:Instrumental by 尾崎 琢也さん & 宇山 満隆さん
2nd-2:ピアノ弾き語り by 沖野 ゆみさん