4月11日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ヴォーカルの 沖野 ゆみ さんとピアニストの尾崎 琢也さん、そしてドラマーの宇山 満隆さんによるトリオ・ユニット「アリ地獄」でした。

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急な傾斜の穴の罠を作り、アリが罠にはまると、どんどん砂を投げつけ、アリジゴクから脱出しようとするのを妨害する生き物 “ありじごく”。

ひとたびステージが始まれば、そこから抜け出そうと考えすらしない魅惑のステージング。
そんな沖野さん、尾崎さん、宇山さんのヴォーカルとピアノとドラムのトリオの演奏を聞かれたお店の方が命名されたユニット名「アリ地獄」。


“プレイング・コンダクター”の沖野さんが、テンポや曲調といった味付け、さらには曲中での展開などを歌いながら指揮。
それにテンポ、曲調をサッと変えてしまう尾崎さんと宇山さん。
今宵も、来場されたお客さまをステージングで、どんどん惹き込んでいかれました。

この日はジャズのスタンダード曲であってもアレンジでがらりと雰囲気を変えて歌われたり、
ブラジルのボサ・ノーヴァの英語歌詞やアメリカのポップスなどもふんだんに取り入れたセットリストでした。

よく来てくださるお客様が4月生まれであることを覚えていらして、2ndのオープニングでは「Happy Birthday To You」のプレゼント。

「聴かせたい曲を歌うのではなく、来た方が愉しいと思ってくださる曲を歌いたい」
そんな沖野さんの気持ちを表したステージングで、今回も来場された方がお好きという曲もセットに織り込まれました。

また、ロンドンで長く暮らしていた沖野さんが選曲したロンドンの風景を歌ったジャズのスタンダード曲には、イギリスに古くからある日本でもよく知られたナーサリーライム「London Bridge Is Broken Down」をバースのように歌うなどの趣向も。

そして、「この日来たからこそ」というみなさまへの愉しみのためにと、沖野さんがこの日用意されていたパフォーマンスはなんと!

元気が出る日本アニメソングも取り入れたりと、この日も来場くださったみなさんを惹きつけてやまない「アリ地獄」のステージング。
そんなさまざまに愉しませてくださったステージのアンコールは、マイクなしでのヴォーカルでのバラードでした。
 

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、一度聴いたら虜になってしまう生演奏のステージをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st set>
1. Miss. V
2. Day In, Day Out
3. Girl Talk
4. Triste
5. Bridge Over Troubled Water
6. On The Sunny Side Of The Street
7. Time After Time

<2nd set>
1. Happy Birthday To You
2. Isn't She Lovely
3. A Foggy Day
4. Will You Still Love Me Tomorrow ?
5. A Night In Tunisia
6. Body And Soul
7. 上を向いて歩こう
8. Feel Like Makin' Love
9. 銀河鉄道999(The Galaxy Express 999)

<Extra>
Danny Boy

1st-1:Instrumental by 尾崎 琢也さん & 宇山 満隆さん
2nd-4:ピアノ弾き語り by 沖野 ゆみさん
Extra:vocal without Mic by 沖野 ゆみさん