5月17日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、サックス奏者の 井出 慎二 さんとピアニストの Fuming さんです。

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カフェ・ユーでの井出さんとFumingさんのライヴはバリトンサックスフューチャーをしての、バリトンサックスナイトとして開催されます。

1stセットは聴きなじみのある曲をバリトンサックスで演奏したり、バリトンサックス奏者の曲を取り上げたりしながら、1940年代のジャズのスタンダード曲を中心に構成されました。
そして、前回のライヴでお客さまからリクエストがあったアメリカのポップソングも今回演奏されました。


2ndセットでは、J-Popをバリトンサックスとピアノでしっかりとジャズアレンジで演奏する曲が織り込まれました。
「日本で生まれ育った時に聴きなじんだ曲を、しっかりとジャズアレンジで演奏する」
そんな取り組みもバリトンサックスナイトで展開されています。


Fumingさんの心地よい響きのヴォーカルフューチャーも、今宵は2曲オンリスト。
Fumingさんのオリジナル曲「赤ワインの歌」では、井出さんがウィンドシンセサイザーを使って演奏されました。


2ndセットでは、井出さんとFumingさんともに演奏をご一緒された方を偲び、一緒に演奏されたジャズの曲も取り上げられました。


「バリトンサックスナイト」のシンボル的な井出さんのオリジナル曲「貴方と夜とバリトンと」。
この日は遂にFumingさん作詞の歌詞が完成しました。

バリトンサックスならではの迫力あるサウンドに加えて、歌うような井出さんの演奏と、
Fumingさんのウキウキさせるピアノと美声でのヴォーカルで彩られるバリトンサックスナイト
回を重ねるごとに、演奏曲の幅もどんどん広がっていっています。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、低音の響きを活かした“エンターテインメント”がたっぷり詰まった“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. You'd Be So Nice To Come Home To
2. Sophisticated Lady
3. Four Brothers
4. Só Danço Samba
5. New York State of Mind
6. On The Sunny Side Of The Street

<2nd Set>
1. There Will Never Be Another You
2. SWEET MEMORIES
3. 赤ワインの歌 (Fumingさんオリジナル曲)
4. Take Five
5. さよならの向う側

<Extra>
貴方と夜とバリトンと (井出さんオリジナル曲)

2nd-3:Wind Synthesizer by 井出 慎二さん
1st-4,2nd-3,Extra:vocal by Fumingさん
2nd-3:chorus by 井出 慎二さん