3月12日は、祝日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、キューバルーツ音楽ヴォーカリストのMakikoさんとギタリストの mUchoさんです。

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キューバ 第二の都市“サンティアゴ・デ・クーバ”の街にある“トローバの家”で、いつも歌われているキューバルーツ音楽。
そんなキューバルーツ音楽の中でも“ボレロ”に魅せられたMakikoさんが、キューバルーツ音楽ギタリストのマエストロ mUchoさんとのデュオで、あまたのボレロを愉しませてくださいました。

Makikoさんはお昼間のライヴを「まどろみライヴ」と呼んでいますが、まさにまどろみに誘うような、古き良き“フィーリン”と呼ばれたキューバ音楽や“ボレロ”を中心に、しっとりと感情豊かに歌い表現くださいました。

MakikoさんとmUchoさんのライヴでは、mUchoさんのソロでの弾き語りもあります。
今回は、「Pajaro Lindo」。最初はしっとりと、途中からテンポアップしてみんなでクラーヴェしました。

そして今回も、バンドネオン奏者の咲子さんが来場、演奏されました。

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タンゴのボレロ、タンゴ・カンシオンの名曲「El Dia Que Me Quieras」をMakikoさんと咲子さんのデュオで。
そして、咲子さんのバンドネオンソロで「Flores Negras」を。
さらに今回は、Makikoさん、mUchoさん、咲子さん3人でメキシコのボレロの「Cenizas」を演奏くださいました。

このように、2ndセットではキューバのルーツ音楽だけでなく、アルゼンチン、メキシコ、さらにはプエルトリコの「Obsesión」と、中南米の音楽で愉しませてくださいました。

アンコールでは、Makikoさんがウクレレを弾き語りながらの「Sabor A Mi」。

古き良き、それでいて、日本人の耳にも心にも心地よく響くボレロ。
すっかりとまどろみに誘われました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、古き良きキューバルーツ音楽を初めとする中南米ボレロでまどろむひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<Primera etapa>
1. Buri Buri Baribo
2. Por Nuestra Cobardia
3. Son Para Ti
4. Veinte Años
5. Mil Congojas
6. Medley
 ・Lágrimas Negras
 ・Inspiración a Santiago de Cuba
 ・Tristezas
7. Pajaro Lindo
 
<Segunda etapa>
1. El Dia Que Me Quieras
2. Flores Negras
3. Cenizas
4. Obsesión
5. Interludio
6. Qué Noche Tan Linda

<Otra>
Sabor A Mi

P-7:mUchoさん solo 弾き語り
S-1:若林 咲子さん on bandoneón
S-2:若林 咲子さん  bandoneón solo
S-3:with 若林 咲子さん on bandoneón
Otra:Makikoさん on Ukulele