11月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、パーカッショニストの 見谷 聡一 さんとヴォードヴィリアンの 上の助 空五郎さんです。

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上の助 空五郎さんはヴォードヴィルを行う“ヴォードヴィリアン”として活動をしています。
上の助さんのヴォードヴィルは、ウクレレでボサ・ノーヴァを弾き語りながら行います。
ですので、今回の見谷さんとのデュオは「ボサノヴォードヴィル」と銘打っての公演となりました。

ボサ・ノーヴァや古いジャズを歌いながら、時にタップを踏んだり、帽子を使ったパントマイムをやったり、演奏とパントマイムを融合したパフォーマンス。

さらには
上の助さんが生まれ、そして今も暮らす飛騨高山。
その飛騨弁がボサ・ノーヴァを歌うブラジルのポルトガル語に似通っている
と気付かれ、そこから飛騨弁歌詞とミクスして作り上げた独自のボサ・ノーヴァ歌唱スタイル「サルボボッサ」でボサ・ノーヴァの名曲をアレンジをベースにする独自のヴォードヴィルを展開されました。

のどかでありながらブラジルのリズムに乗っていて、
時々“クスリ”と笑いを起こす不思議なサルボボッサワールド。

オリジナル曲なのかカヴァー曲なのか、聞き分けができないほどに、オリジナリティ化された曲の数々。
そんな数々の曲にて、見谷さんと上の助さんのグルーヴが交じり合い、
そして合間のトークは漫才のような掛け合いが繰り広げられ、
それはそれは、音楽と芸が見事なまでに融合された演芸ショーでした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、寄席に居るような面白くて愉しいヴォードヴィルショーのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. O Pato
2. Life Is A Cabaret
3. Chega De Saudade
4. カモシカカモ (上の助 空五郎さんオリジナル曲)
5. サルボボッサメドレー
 ・Garota de Ipanema
 ・Desafinado
 ・Só Danço Samba
 ・飛騨やんさ
6. Home
7. 渋谷浅草銀座線
8. Masala Dosa (上の助 空五郎さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. うたうたいこ (見谷 聡一さんオリジナル曲)
2. Águas de Março
3. 水平線 (上の助 空五郎さんオリジナル曲)
4. If Only I Could Swing More (上の助 空五郎さんオリジナル曲)
5. Singin' In The Rain
6. Pandemic Love (上の助 空五郎さんオリジナル曲)

<Extra>
ソースと醤油 (上の助 空五郎さんオリジナル曲)

1st-1:上の助 空五郎さんソロ
2nd-1:見谷 聡一さんソロ