6月8日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、緊急事態措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、サックス奏者の 井出 慎二 さんとピアニストの Fuming さんです。

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井出さんとFumingさんのオープニングは井出さんのオリジナル曲「カンパネルラ」。
そのオープニング曲が終わるや否や、井出さんとFumingさんの第一声は“お客さまと一緒の場所で演奏することの悦び”でした。

井出さんのサックス演奏は“熱い”という言葉がふさわしいパフォーマンスなのですが、心なしか、いつにも増して“熱い”感じが迸っていました。

悦びと幸せとが綯い交ぜになったものが、演奏の音に、そして井出さんとFumingさんの“おしゃべり”の声から溢れんばかりに広がる感じ。
これぞまさに、演奏する方と演奏を愉しまれる方との相互作用なのだなぁ、と感じました。

サックスとピアノの熱いセッションに加えて、Fumingさんのヴォーカルも加わるパフォーマンスも、このデュオならではの愉しみ。
「普段はやらない」というFumingさんのスキャットも飛び出したのは、お客さまの力の為せる業、だったのかもしれません。
演奏する方のお互いの引き出し合いにさらに、お客さまが居ることで引き出されるパフォーマンス。
まさに“ライヴ=生きている”とはこのこと、と言わんばかり!


「このようなご時世にお集まりくださる方に、いらっしゃったからこそ愉しめる音を」
との井出さんの“おもてなし”として、今日は2つの珍しいサックスでのパフォーマンスを披露くださいました。

ひとつは、“ソプラニーニョサックス”。
ソプラノサックスよりもさらに小さく、アルトサックスの1オクターブ上の音域のサックス。
その音色はオーボエにも似た音色でした。

そしてもうひとつ。

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シルバーカラーのサックスは「Cメロサックス」。
音階の設定がピアノと同じように、Cで構成されているサックス。
井出さんが吹いている“Cメロサックス”は100年前のものとのこと。

需要があるかと思いきや、アルトサックスやテナーサックスの名プレイヤーがどんどん出現したことで、80年前には製造されることがなくなった“Cメロサックス”。
その“Cメロサックス”用のマウスピースを製造する方との出会いで蘇ったサックス。
そんな希少価値の高いサックスでも演奏を披露くださいました。


演奏パフォーマンスはもちろん。
選曲にも井出さんとFumingさんの思いが込められいました。

パンデミックによって、“いのち”に改めて意識が向かった今にふさわしい曲。
そして、雨に降られた辛さがあるからこそ、雨の後、力強く歩んでいけるFumingさんオリジナルのエールソング。

音楽の生演奏で、元気とエールを存分に与えてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、エンターテインメントたっぷりの“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. カンパネルラ (井出さんオリジナル曲)
2. Georgia On My Mind
3. Só Danço Samba
4. All Of Me
5. I'll Close My Eyes
6. Spain
7. いのちの歌

<Extra>
After Rain (Fumingさんオリジナル曲)

set-1:soprano sax
set-4,6:CMello sax
set-5,7:Sopranino sax
ほか全て:alto sax
 by 井出 慎二さん

set-3,4,7,Extra:vocal by Fumingさん