5月3日は、祝日の午後に、スイーツとドリンクとともに、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏をお楽しみいただく「アフタヌーンティーライヴ」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの北村 真紀さんとギタリストの 石井 信義さんです。

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2020年、世界中で経験した“ロングバケーション”
北村さんはその期間に、曲を書き溜め、そしてそれを収録したアルバムをリリースしました。
それが、北村さん初のアルバム、『NATURE ーa collection of my fantasia

今回の生演奏では、そのアルバムの曲を中心にセットが組まれました。

タイトルには“夜”のイメージが付けられたものが多く、
それは“ロングバケーション”中に北村さんが何度も聞き込み、アルバムの制作のインスピレーションを与えたジャズジャイアンツのCDの影響もあるのかもしれません。

ですが、その落ち着いた調べは、穏やかに過ごしたい午後にもぴったりの曲想でした。

ピアノとフルアコースティックギター。
ともに主旋律も伴奏も担える楽器。
そんな楽器の二重奏で奏でられる演奏は、北村さんの信条である「芯から輝きが放たれるロウソクの灯」の炎と影のように、一体となって、揺らめき、煌めき、響きあっていました。


アルバムに無い唯一の曲「I Hope」。
ピアノが面した壁に掛けられた今月のアーティストの作品のタイトルがまさに「Hope」。
そんな偶然の共鳴。
この曲に付けられたタイトルのエピソード。
アフリカの人は逆境にあっても明るい曲を創るのはなぜか?と考えたとき、
北村さんが思うに、「アフリカの人は心の芯に希望を持ち続けているから」ではないか?
内側に在り続ける希望が表に出てきた音楽は、まさに希望に満ちた音を放ちます。

2ndの1曲目「Dear My Family」は、“メロディーのない曲”だそうで、
北村さんのご家族の名前の音の響きをモチーフにして構成されている曲。

そんな曲を演奏を重ねることで、
「ひとつひとつの音がつながって曲になる。
 それは、星と星を結んで星座になるようで・・・
 そんなように人と人とがつながっていて・・・
 そんな人とのご縁がまさに「Dear My Family」」
ということに気付いた、とおっしゃいました。

北村さんの地元の花火大会の時に起きた事象から生まれた曲「儚き天使の梯子
そして、アンコールでは、石井さんの地元の暮れゆく時間の景色の色の移ろいを曲にした「Green

身近な日常のひとこまが、曲となって、音となって、聴く人に情景を思い浮かばせる。
だから、音楽は「日常のもの」なのですね。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、芯から放たれるあたたかく輝きを放つ生演奏のひとときをご一緒できまして嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 無月ノ夜半
2. 雪明かりのパレット
3. 美味しい時間の過ごし方
4. I Hope
 
<2nd Set>
1. Dear My Family
2. 儚き天使の梯子
3. 静寂の夜に 
4. 哀
5. ぼくの空 わたしの雲

<Extra>
Green

Extra:石井信義さんオリジナル曲
ほか全て:北村真紀さんオリジナル曲