2月14日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈で、同義な言葉として広く知れ渡っている言葉に「マインドフルネス」があります。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。


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フローティ」1杯につき、飲む方に“今”必要なメッセージが書かれたカードが1枚付きます。

参加くださった方には、「自分がマインドフルネスになった」と感じた時点で、ご自分の手で1枚カードを引いていただいています。


集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。

そして、喫茶によって、心と身体と脳が一体となった、と感じる状態になった方から、私が用意したマインドセットチェックを行ってもらいます。


どなたの人生も、「100%思ったとおり」の出来事が起きます。
ですから、「どんなことを思っているか?(マインドセットをしているか?)」を自分で知ること(自覚していること)はとても大切なことです。


今回のマインドセットチェックでは、イソップ寓話の「三人のレンガ職人」を読んで何を思うか?

という設問をしました。

今までは、プライバシーに深くかかわるような設問だったのですが、今回は思ったことをシェアすることができる内容だと思ったので、それぞれ思ったことを発表してシェアしました。

三人のレンガ職人の寓話は「ジョブ/キャリア/コーリング」の説明によく使われる寓話です。

行っていることが同じでも、どう思って行っているかで、たとえばその人の幸福度が違うことがわかります。また“コーリング”の状態で行うことに共感や憧れを持つこと、仕事を頼むなら“コーリング”の状態の方に頼みたい、と感じたという意見も出ました。

また、いつものように参加くださった方同士の経験や思っていることを語り合うことを通じて、

モヤモヤがすっきりしたという実感もシェアされました。

いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は3月13日(土)に開催致します。