11月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、そのすべてを使ってサウンドを奏でる、ダンサー、と言うよりも“タップミュージシャン”。
華麗なステップ、そしてショーアップ要素たっぷりな魅せるダンスとともに、他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”を大切にされている丹精さんのパフォーマンスと、歌心溢れる感性で鍵盤の上を指でタップする堀さんのピアノと、お互いがいい刺激を受け合うさまは、まさにセッション!

お互いのソロも交えつつ、そしてお互いのオリジナルも交えつつの生演奏。

ジャズの“スタンダード”と呼ばれる曲のセレクションは、堀さんの提案。
過去のさまざまなジャズプレイヤーの音源などの情報をアーカイヴとして持つ堀さんが、丹精さんのタップスタイルと相性が良さそうなものをセレクト。
そのセレクションは、丹精さんにとっても新たな良い刺激となるそうです。

演奏ももちろんのこと、曲との出会いもまた、感性を刺激し合い、引き出し合うのですね。

タップは、アップテンポな曲との相性がいいのはもちろんですが、丹精さんのタップ表現は、バラードもまたすばらしいセッションが展開されます。


今年の世界的な“ロングバケーション”。
それだけにとどまらず、隣国と政治的な関係性がギクシャクする状況の最中、など。
そんなさまざまな状況下でも、音楽表現者として、現地の方と肌で接し、音楽を通して交流する。
そんな丹精さん、堀さんの経験から感じたことをエピソードトークしてくださり、その経験から生まれたオリジナル曲を演奏くださいました。


丹精さんは、前回のカフェ・ユーでの生演奏のあと、今年も絶えることなく単身日本縦断セッションツアーを実施。
直接、時間と空間を一緒に過ごすことで、肌を通じて伝えたこと、肌を通じて感じたこと。

そのひとつは、「“怯え”の結果、人を傷つけないようにしたい。して欲しい。」
丹精さんのオリジナル曲「What Makes You Human」。“人をヒトたらしめるモノ”はそのツアーに向けて完成させた曲、そしてツアー中のテーマ曲。
今宵の生演奏でも、演奏されました。


ヨーロッパのダンスとアフリカのリズムの融合で生まれたタップダンス。
ヨーロッパの音楽とアフリカのリズムの融合で生まれたジャズ。

不本意なカタチではあるものの、引き合わされたことで融合し生まれたもの。
音楽は、すべての出来事を必然とするようなたくましさと包容力を持っているのかもしれません。


アンコール曲に選ばれたのは、あの期間に私たちのお店とのエピソードも含めてお店に捧げる曲としてタイトルにもお店の名前を入れていただいた堀さんのオリジナル曲「A Song For U_U」。
私たちにとっては、生演奏を愉しむ方が集う“ホーム”で在り続けよう、と気持ちを持たせてくれる曲です。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる歌心溢れる“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. On Green Dolphin Streety
2. Winter Waltz (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. 札幌 Fake Smile (丹精さんオリジナル曲)
4. Prayer For Peace (堀 秀彰さんオリジナル曲)
5. 返ってくる (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. ポエムの時間
2. Form (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. Teo
4. What Makes You Human (丹精さんオリジナル曲)
5. Land Song (丹精さんオリジナル曲)

<Extra>
A Song For U_U (堀 秀彰さんオリジナル曲)

1st-4:堀さんソロ
2nd-1:丹精さんソロ