9月29日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器が、ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」ならではのブラジル音楽を奏でます。
しかも、カフェ・ユーでは“生音”。
オープニングは“ボサノーヴァを創った男”とも言われるAntonio Carlos Jobim作の曲から。
軽やかで愉しいイメージのあるブラジル音楽ですが、哀愁感たっぷりな音楽もブラジル音楽の魅力。
愁いの季節の「秋」にふさわしく、ショーロの名曲「Choro pro Zé」もセットに取り入れられました。
そして、明るく愉しい雰囲気のブラジル音楽としては、マツモニカさん、長澤さんのオリジナル曲が取り入れられました。
マツモニカさんのオリジナル曲「Meu Passo」は“私の足跡”という意味のポルトガル語。散策を愉しむような軽やかなブラジルテイストの曲。
長澤さんのオリジナル曲「Porta Bandeila」とはサンバチームの顔である旗(バンデイラ)を持って踊る女性ダンサーのこと。サンバのリズムに心も躍る曲です。
ロングバケーション中にはご自宅でパンを焼かれる方も多かったようですが、「うまく焼けた時に聞こえるパンの音」のエピソードから生まれた、“パンの声”という意味の五十嵐さんのオリジナル曲から2ndセットはスタート。
ロングバケーション中に五十嵐さんが出会った映画音楽「Love Theme from “Spartacus”」もまた秋の季節にぴったりな「あゆもにじん」表現での演奏。
ブラジルは南国のイメージがあるかもしれませんが、そんなブラジルにも「枯葉」の季節があり、それをテーマにした名曲があります。しかし、ブラジルの枯葉は「マンゴーの落ち葉」。そんなブラジルの「枯葉」、「Folhas Secas」は、ゆったりとした秋ヴァージョンでの演奏でした。
ブラジル音楽は、ボサ・ノーヴァ、サンバ以外にもたくさんの地域色の濃い音楽があります。
そのひとつが「ミナスジェライス派」と呼ばれる音楽。
かつては鉱物の宝庫だったミナスジェライスは、ブラジル音楽の宝庫としてたくさんの音楽とミュージシャンを輩出しています。そんなミナスジェライス派の曲を長澤さんがメドレー編成にした曲も、締めに演奏されました。
アンコールでは、今の時世のためにと選ばれたのは「Prayer」。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ヴァイオリニストの五十嵐 歩美さん、クロマチックハーモニカ奏者の マツモニカさん とギタリストの 長澤 紀仁さんによりますトリオ・ユニット「あゆもにじん」です。

小さな音の楽器の代表格、アコースティックギターとクロマチック・ハーモニカ。
そして、小さいながらも大きな音が出せるヴァイオリン。
この3つの楽器が、ブラジル音楽特有のリズムは長澤さんのギターで創り出し、そのリズムにのってクロマチック・ハーモニカとヴァイオリンがメロディーを分けあったり、ハモリあったり、ソロを三人で回しあったりと、「あゆもにじん」ならではのブラジル音楽を奏でます。
しかも、カフェ・ユーでは“生音”。
オープニングは“ボサノーヴァを創った男”とも言われるAntonio Carlos Jobim作の曲から。
軽やかで愉しいイメージのあるブラジル音楽ですが、哀愁感たっぷりな音楽もブラジル音楽の魅力。
愁いの季節の「秋」にふさわしく、ショーロの名曲「Choro pro Zé」もセットに取り入れられました。
そして、明るく愉しい雰囲気のブラジル音楽としては、マツモニカさん、長澤さんのオリジナル曲が取り入れられました。
マツモニカさんのオリジナル曲「Meu Passo」は“私の足跡”という意味のポルトガル語。散策を愉しむような軽やかなブラジルテイストの曲。
長澤さんのオリジナル曲「Porta Bandeila」とはサンバチームの顔である旗(バンデイラ)を持って踊る女性ダンサーのこと。サンバのリズムに心も躍る曲です。
ロングバケーション中にはご自宅でパンを焼かれる方も多かったようですが、「うまく焼けた時に聞こえるパンの音」のエピソードから生まれた、“パンの声”という意味の五十嵐さんのオリジナル曲から2ndセットはスタート。
ロングバケーション中に五十嵐さんが出会った映画音楽「Love Theme from “Spartacus”」もまた秋の季節にぴったりな「あゆもにじん」表現での演奏。
ブラジルは南国のイメージがあるかもしれませんが、そんなブラジルにも「枯葉」の季節があり、それをテーマにした名曲があります。しかし、ブラジルの枯葉は「マンゴーの落ち葉」。そんなブラジルの「枯葉」、「Folhas Secas」は、ゆったりとした秋ヴァージョンでの演奏でした。
ブラジル音楽は、ボサ・ノーヴァ、サンバ以外にもたくさんの地域色の濃い音楽があります。
そのひとつが「ミナスジェライス派」と呼ばれる音楽。
かつては鉱物の宝庫だったミナスジェライスは、ブラジル音楽の宝庫としてたくさんの音楽とミュージシャンを輩出しています。そんなミナスジェライス派の曲を長澤さんがメドレー編成にした曲も、締めに演奏されました。
アンコールでは、今の時世のためにと選ばれたのは「Prayer」。
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしい曲をうつくしい演奏で、生で堪能するひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ ♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Triste
2. Garota de Ipanema
3. Choro pro Zé
4. Meu Passo (マツモニカさんオリジナル曲)
5. Porta Bandeila (長澤 紀仁さんオリジナル曲)
<2nd Set>
1. Voz de Pão (五十嵐 歩美さんオリジナル曲)
2. Love Theme from “Spartacus”
3. Samba de Uma Nota Só
4. Folhas Secas
5. Minas Gerais Medley
1. Ponta de Areia
2. Nascente
3. Vera Cruz
4. Folhas Secas
5. Minas Gerais Medley
1. Ponta de Areia
2. Nascente
3. Vera Cruz
<Extra>
Prayer
Prayer