3月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

200310001

丹精さんのプロフィールには“タップダンサー”とあります。
ですが実際にライヴを聴いてみると、丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、そのすべてを使ってサウンドを奏でる、言うなれば“タップミュージシャン”、といった感じでした。

もちろんタップダンスなので、華麗なステップ、そしてショーアップ要素たっぷりな魅せるダンスもあります。
ですが、それ以上に丹精さんが大切にされていること。
それは他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”。
そう、丹精さんのステップは“歌っている”ように聴こえるのです。

それが、歌心溢れる堀さんのピアノとセッションすることで、より一層、音楽性が高いコラボレーションが次々と繰り広げられるのです。

丹精さんのタップに呼応して堀さんも鍵盤の上を踊るように指が躍動し、堀さんの繊細でありながら情熱的な音に呼応して丹精さんのいろんな音をセレクションして、とお互いがいい刺激を受け合うさまは、まさにセッション!

チック・コリアの「Windows」やブルース、スウィングといった、タップダンスと親和性の高そうな曲のみならず、メロディーのうつくしいモダンジャズ、そしてビバップの名曲もと、音楽性で愉しませる選曲を奏でることからも、丹精さんと堀さんのセッションが“音楽”であることが伝わるのではないでしょうか?

丹精さんはオリジナル曲も作曲していて、今回のライヴでも堀さんのデュオで演奏くださいました。

そんな丹精さんのオリジナル曲でライヴセットのラストに演奏された「Land Song」。
ヨーロッパのダンスとアフリカのリズムの融合で生まれたタップダンス。
ヨーロッパの音楽とアフリカのリズムの融合で生まれたジャズ。
このふたつに共通する“アフリカのリズム”、さらには風や動物の鳴き声など、タップダンスとジャズの根底にあるアフリカのサウンドを彷彿とさせる曲、そして演奏でした。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる歌心溢れるジャズセッションのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. How My Heart Sings
2. The Shell (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. Blues on the Corner
4. Blame It On My Youth
5. 返ってくる (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Improvisation
2. Windows
3. Mr. Cedar Walton (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. 凛 (丹精さんオリジナル曲)
5. Land Song (丹精さんオリジナル曲)

<Extra>
Ornithology

1st-4:堀さんソロ
2nd-1:丹精さんソロ