1月21日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、サックス奏者の 加納 奈実 さんとピアニストの ハクエイ キムさんです。

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今ではカフェ・ユーでしか行われていない加納 奈実さんとハクエイさんのデュオ♫
しかも生音で、間近での演奏です。

加納 奈実さんとハクエイさんの奏でるジャズは「耽美」という言葉を想起させます。
「耽美」とは「美を最高の価値と考え、美にひたりふけること」。
加納 奈実さんとハクエイさんが生み出す「うつくしさ」にひたり、ふける。
そんな夜を今回も過ごすことができました。

今回のライヴの1stセットはハクエイさんのやわらかなタッチのピアノのイントロからの「Lost In The Stars」。
夕闇が深まっていくようなピアノの調べに、星々が静かに輝きを増していくようにアルトサックスが加わる。
静けさと落ち着きの世界に誘うようなオープニングでした。

今回は、事前に決めた曲に加えて、スタンダードはその場で決める、というセットの構成。
ビバップの曲をセレクトしたり、「この季節」から「春といえば」のMCの流れからミシェル・ルグランの曲がセレクトされたり。
予定にないことも調和する、ジャズライヴならではの“ライヴ”感覚。まさに一期一会な構成。


今回のライヴで取り入れられたハクエイさんのオリジナル曲は、前回のライヴでも演奏された、相模湖で行われた花火大会で催されたコンサートのために書いた「Lake Sagami」。
そして、バチカン市国を訪れた時のエピソードとともに「San Pietro Blues」も演奏されました。


2ndセットはのオープニング曲はビル・エヴァンスの「Laurie」。
うつくしくも悲しい。悲しくもうつくしい。
ジャズならではのバラードの世界観の曲でした。

2曲目にセレクトされたはブラジル音楽の鬼才 エグベルト・ジスモンチの「Loro」。
ビバップのナンバーも演奏する加納 奈実さんとハクエイさんのデュオらしく、ブラジルの鬼才の曲にビバップらしいアドリブも加えての演奏でした。


アンコールに応えて選曲されたのは「道~白磁の人~ エンディング・テーマ」。
実はこの日のライヴの1stセットと2ndセットのブレイクの時間に、「映画」の話で会場のみなさんと話が弾んだ際に、ハクエイさんのこの曲も話題に出ていたことが前フリとなっての選曲。
ピアノソロ以外で演奏されることも初めてというセレクト。
加納 奈実さんもまったくの初見での演奏。
この曲が好きでハクエイさんのファンになられた、というお客さまも会場にいらっしゃり、本当に予定にないサプライズな展開。
ライヴ会場にいるからこそ味わえる感動!を今宵もみなさんとともにシェアできました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、美にひたりふけるジャズのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Lost In The Stars
2. In Walked Bud
3. You Must Believe In Spring
4. Straight, No Chaser
5. San Pietro Blues (ハクエイ・キムさんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. Laurie
2. Loro
3. Lake Sagami (ハクエイ・キムさんオリジナル曲)
4. There Is No Greater Love
5. All The Things You Are 
 
<Extra>
道~白磁の人~ エンディング・テーマ (ハクエイ・キムさんオリジナル曲)

2nd-1,2:soprano sax
1st-4:alto sax → soprano sax 持ち替え
ほか全て alto sax by 加納 奈実さん