本日は、“ワインと料理のマリアージュを愉しむ”スペシャルサローネ「プレミアムワインのゆうべ」を開催いたしました。
ご参加くださいました皆さま、ありがとうございます。

今回のテーマは「パーティーに持って行きたいワイン」。
年末から年始にかけて、お呼ばれしたりお呼びしたり、いろんな機会に話が弾みそうなワインと、ちょっとひと品的なお料理をご紹介いたしました。

まずはワインからご紹介いたします。
ひとつめにご紹介しましたのがこちら。

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 イタリアのスパークリングワインで世界的に知られているひとつが「アスティ・スプマンテ」。従来、アスティは“甘口”が定番だったのですが、近年ワイン法が改定されたことから従来よりも“辛口”のアスティも造られるようになりました。こちらはその“辛口”の方。華やかなデザインのボトルはクリスマスや誕生日パーティーなどにお薦めです。

ふたつめはこちらのワイン。
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 こちらもイタリアの世界に知られたスパークリングワイン「プロセッコ」。
写真ではそのボトルの素敵さが伝わらないほどに、ボトルもラベルも“キラキラ”です。
男性、女性問わずにお祝いの席に持ち寄ると悦ばれるワインだと思います。

みっつめはこちらのワイン。
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 ボルドーワインにしては珍しくエチケット(ラベルのこと)がオシャレなワイン。
メルロー主体ですが、とても飲みやすい赤ワインで、ワインビギナーの方にもお薦めできる味です。
ヴァレンタインや母の日、父の日など“愛を伝える日”にもお薦めなワインです。

よっつめもワインはこちら。
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収穫したブドウを陰干しするというイタリアの独特な製法で造られる赤ワイン“アマローネ”。
アルコール度数が高めなことからデザートワインにお薦めしたいワインです。
抜栓してから時間が経つと風味が増すワインは、パーティーの席では最初に一口だけみんなで味見して、抜栓したままパーティーを愉しんで、最後に味わうと、最初との味の変化も愉しめるのではないでしょうか?

以上、最初の3本のワインは、ワインを見た瞬間に「ステキぃ~」と声があがるワインではないかと思います。
このように、ルックスがステキなワインはそれだけでパーティーに華やかさを添えてくれますね。


本日お出ししたお料理はこちらです。

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上左:雑穀米の生ハム手毬寿司風
上右:アボカドとマグロのタルタル
中左:冬野菜のカポナータ
中右:鶏モモ肉のロースト トスカーナ風ポテト添え
下:チェシャー猫のひげ風チーズ棒(「アリスの国の不思議なお料理」より)