11月5日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

堀さんと増原さんは以前のお店でも出演下さっていたデュオ編成。
移転後は初の出演となりましたが、前のお店と比べて新しいお店の方が響きが良いと仰ってくださいました。
その言葉とおり、堀さんと増原さんの放つ音、特に余韻が豊かで、余韻の音に放つ音が重なっていく演奏が本当に豊かでした。
堀さんと増原さんのデュオでは、堀さんの曲、演奏者の解説も交えながら進行していきます。
モダンジャズ創世から全盛期のいわゆるジャズ・ジャイアンツ時代の名曲から、90年代以降の比較的新しいジャズマンの曲と、幅広く取り上げながら、曲の演奏を聴かせるだけではなく、曲やプレイヤー、作曲者のことも伝えていただくことで、よりジャズのことが分かり、ジャズが近しく感じられるライヴ進行です。
またセットリストには堀さん、増原さんのオリジナル曲も織り交ぜられます。
堀さんもピアニストとして参加していた増原さんリーダーのバンド“What's Up”時代の増原さん作の名曲「That's Not Cool At All」は、いつ聴いてもカッコイイ、飽きることなくまた聴きたくなる曲。
こういう曲が“スタンダード”と呼ばれる曲なのだろうと思う曲です。
堀さんのオリジナル曲「Prayer For Peace」は、ジャズのルーツ音楽のひとつ“hymn(賛美歌)”のような要素のうつくしいバラード。
今回のMCでは、堀さんが韓国に演奏で訪れた時のエピソードが語られました。
ご存知のように、今の日韓情勢はとても険しいものがあります。
堀さんも「今は辞めた方がいい」と止められたそうです。
ですが、そんな情勢だからこそ、訪れた先では「よくぞ、こんな時に来てくれました」とウェルカムだったそうです。
国と国では諍いがおきますが、人と人ではフレンドリーな関係が築くことができる。
言葉での会話が交わせなくても、ジャズならば曲を知っていれば、曲を知らなくてさえもセッションでひとつの音楽を奏でることができる。
音楽は異なる言葉を話すミュージシャン同士も、そして演奏を聴くお客さまも含めて“ひとつの心”になることができる。
そんな願いを込めて創られ、演奏されるのが「Prayer For Peace」です。
堀さんと増原さんのライヴでは“テーマ”を設けて、堀さんは曲のセットを組まれます。
前回出演くださったときは、堀さんが大好きなピアニスト Cedar Waltonの曲特集でした。
それだけ大好きなCedar Waltonのことを考えていると、できたオリジナル曲もCedar Waltonのような感じになった、ということで付けられたタイトルが「Mr. Cedar Walton」、というオリジナル曲も演奏くださいました。
そして今回のセットテーマは「クリスマスタイム」。
ハロウィンパレードの本場アメリカでも、パレードの最後にはサンタクロースが現れるそうで、11月1日に変わったらそこからは12月25日の日没までは“クリスマス・タイム”。
堀さんとベーシストの二人で創ったクリスマスソングばかりを収めた新しいアルバム「CHRISTMAS TIME」から4曲セレクトして演奏くださいました。
そしてアンコールもクリスマスソング。
曲は、堀さんが一番好きなクリスマス・ソングとおっしゃる「クリスマスの時には我が家へ帰りたい」という願いが歌われた「I'll Be Home for Christmas」。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

堀さんと増原さんは以前のお店でも出演下さっていたデュオ編成。
移転後は初の出演となりましたが、前のお店と比べて新しいお店の方が響きが良いと仰ってくださいました。
その言葉とおり、堀さんと増原さんの放つ音、特に余韻が豊かで、余韻の音に放つ音が重なっていく演奏が本当に豊かでした。
堀さんと増原さんのデュオでは、堀さんの曲、演奏者の解説も交えながら進行していきます。
モダンジャズ創世から全盛期のいわゆるジャズ・ジャイアンツ時代の名曲から、90年代以降の比較的新しいジャズマンの曲と、幅広く取り上げながら、曲の演奏を聴かせるだけではなく、曲やプレイヤー、作曲者のことも伝えていただくことで、よりジャズのことが分かり、ジャズが近しく感じられるライヴ進行です。
またセットリストには堀さん、増原さんのオリジナル曲も織り交ぜられます。
堀さんもピアニストとして参加していた増原さんリーダーのバンド“What's Up”時代の増原さん作の名曲「That's Not Cool At All」は、いつ聴いてもカッコイイ、飽きることなくまた聴きたくなる曲。
こういう曲が“スタンダード”と呼ばれる曲なのだろうと思う曲です。
堀さんのオリジナル曲「Prayer For Peace」は、ジャズのルーツ音楽のひとつ“hymn(賛美歌)”のような要素のうつくしいバラード。
今回のMCでは、堀さんが韓国に演奏で訪れた時のエピソードが語られました。
ご存知のように、今の日韓情勢はとても険しいものがあります。
堀さんも「今は辞めた方がいい」と止められたそうです。
ですが、そんな情勢だからこそ、訪れた先では「よくぞ、こんな時に来てくれました」とウェルカムだったそうです。
国と国では諍いがおきますが、人と人ではフレンドリーな関係が築くことができる。
言葉での会話が交わせなくても、ジャズならば曲を知っていれば、曲を知らなくてさえもセッションでひとつの音楽を奏でることができる。
音楽は異なる言葉を話すミュージシャン同士も、そして演奏を聴くお客さまも含めて“ひとつの心”になることができる。
そんな願いを込めて創られ、演奏されるのが「Prayer For Peace」です。
堀さんと増原さんのライヴでは“テーマ”を設けて、堀さんは曲のセットを組まれます。
前回出演くださったときは、堀さんが大好きなピアニスト Cedar Waltonの曲特集でした。
それだけ大好きなCedar Waltonのことを考えていると、できたオリジナル曲もCedar Waltonのような感じになった、ということで付けられたタイトルが「Mr. Cedar Walton」、というオリジナル曲も演奏くださいました。
そして今回のセットテーマは「クリスマスタイム」。
ハロウィンパレードの本場アメリカでも、パレードの最後にはサンタクロースが現れるそうで、11月1日に変わったらそこからは12月25日の日没までは“クリスマス・タイム”。
堀さんとベーシストの二人で創ったクリスマスソングばかりを収めた新しいアルバム「CHRISTMAS TIME」から4曲セレクトして演奏くださいました。
そしてアンコールもクリスマスソング。
曲は、堀さんが一番好きなクリスマス・ソングとおっしゃる「クリスマスの時には我が家へ帰りたい」という願いが歌われた「I'll Be Home for Christmas」。
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ミュージシャンもご来場の方も心がひとつになるジャズのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ ♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. It Could Happen To You
2. That's Not Cool At All (増原 巖さんオリジナル曲)
3. From Day To Day
4. Solar
5. Prayer For Peace (堀 秀彰さんオリジナル曲)
6. I've Never Been In Love Before
6. I've Never Been In Love Before
<2nd Set>
1. Mr. Cedar Walton (堀 秀彰さんオリジナル曲)
2. Grooveyard
3. Have Yourself A Merry Little Christmas
4. Let it snow! Let it snow! Let it snow!
4. Let it snow! Let it snow! Let it snow!
5. Christmas Time Is Here
6. Jingle Bells
<Extra>
I'll Be Home for Christmas
6. Jingle Bells
<Extra>
I'll Be Home for Christmas