本日は、「おひるねヨガ」によって「頭を占め続けるモヤモヤ」がすっきりすることで、自分のやりたいことや、自分を大切にすることに気付くということを参加くださった方に実際に体感していただいていますサローネ、「人生を愉しくする「フローライフ」習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪
「フロー」という状態は、
「最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」で、それが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
今回は職業も、住んでいるところも、今までの経歴も、今置かれている状況も
さまざまな方が参加されました。
自己紹介も兼ねたアイスブレイクトークのあと、鈴木めゆさんによる「おひるねヨガ」をみなさんで行いました。
「おひるねヨガ」は認知症の方へのヨガ、小学校低学年のヨガ、赤ちゃんや小さな子とお母さんのヨガ、妊婦さんなど、ヨガをするのが難しい方々でもできるヨガとして、めゆさんが伝えているヨガで、「普段着から着替えることなく、靴を履いたまま、座ったままの状態でもできるヨガ」です。
「おひるねヨガ」を行う上で大切なこと、それは「ジャッジしない」こと。
また足を頭に掛けたり、といったヨガでよく見るポーズは、手足の長い北インドの方ならば苦もなくできること、ですが日本人にはそもそも難しいポーズ。
日本人には日本人にあったヨガのポーズがある。
「ポーズ」が大事なのではなく、その状態にあるときの「“静かな心”とつながり」こそが大切。
「おひるねヨガ」のあとは、食による脳のお片付け習慣「徳し人メニュー」 とともに「おしゃべりカフェ」。
本日の「徳し人メニュー」 は「“シンデレラ”のマチェドニア」を実食していただきました。
“マチェドニア”というのはいろんなフルーツをリキュールやシロップなどで漬け込んだイタリアの料理。
今回はオレンジとパイナップルをレモン果汁で漬け込みました。
レモン果汁、オレンジ果汁、パイナップル果汁を同量でシェイクしたノンアルコールのカクテルは“シンデレラ”という名称が付いています。なので、このマチェドニアは“シンデレラ”のマチェドニア、と名付けました。
今回は「フロー」というキーワードから、「シンデレラ」に関連したメニューにする発想を得ました。
シンデレラのストーリーはみなさんご存知かと思いますし、あるとき脚光を浴びるようなステージにアップしたときに形容詞として「シンデレラ」が使われます。
そのシンデレラはなぜ王子のプリンセスになれたのか?
それは、お城に着ていくドレスがなくても、「私も舞踏会に行きたい」と自分の望みを言葉にしたから、と私は思いました。
めゆさんのトークでも
「“思っていること”と“やっていること”と“言っていること”が一致していること」の大切さのお話がありました。
シンデレラがもし、ドレスがないことで「私には舞踏会に行く資格はないんだわ」と自らの望みを諦めていたら・・・
もしくは、シンデレラが舞踏会に行くにはドレスが必要なのね、と「ドレスが欲しい」という望みにすり替えてしまっていたら・・・
そんな話から「おしゃべりカフェ」を展開しましたところ、参加くださった方のおひとりがご自身の“選択の仕方”を伝えてくださいました。
その方は文字通り「生きるか死ぬか」の選択を迫られた時に、
「どっちを選んでも“失敗する(不幸になる)”とした場合、どっちを選ぶか」
と考えたことで、腹を括る選択ができた、そうです。
この話から、「実は私もそういう気持ちで選択ができました」と体験をお話くださる方もいらっしゃいましたし、
「そういう気持ちで選ぶなら、私は〇〇の方を選ぶと思います」とご自身の選択に答えを出された方もいらっしゃいました。
また今回の「おしゃべりカフェ」では、「自分だけの目的地や目標を手放してみる」という話題もひとつの軸だったように思います。
そしてその上で、自分にとっても周りにとっても好ましいことが「望み」として湧き上がる、ということも。
みなさんの人生がそれぞれの「シンデレラストーリー」になる
これが連鎖すると世界は平和になる、と思います。
次回は、6月23日に開催します