U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

アマンダの恋のお料理ノート

ニューヨークの著名なフードライターであるアマンダ・ヘッサーさんがニューヨークタイムズの日曜版に書いていたコラムをまとめたのがこの本、「アマンダの恋のお料理ノート」。
原題は「Cooking for Mr. Latte」。
「Mr Latte」とはもちろんあだ名で、このコラムを通してやがてアマンダさんの夫となるタッドさんにアマンダさんが付けたあだ名である。
それは、「食後にカフェ・ラテを頼む信じられない人」だったから、らしい。

コラムは2人の仲、周りの友達、お互いの家族の間で繰り広げられるシーンでは食事の場面を中心に書かれている。
その食事のレシピもちゃんと記載されている。

写真が無いので、完成イメージを確認できないのがちょっと辛い。
それとなかには、「こんな食材毎回用意できない・・・」と思うものも、ある。

しかし、もちろん、中には「あっ、これは比較的簡単かも」と思うものもある。
それと各国の食事スタイルなど、食に関する情報も貴重なものである。
こういうことを声高に相手に伝えては嫌味になってしまうが、さらりと薀蓄情報みたいな感じで共有できて行けたら、それはそれで楽しいことかもしれない。

食事を味わう、食事をしながら楽しい時間を過ごしてもらう、という以外にも「食事スタイル」という文化について知る場所、というのも悪くないかなぁ? と思う。

神戸珈琲 銀座店

今日はMac PCのアップル銀座店に所用があって銀座の街を歩き回った。

でふと立ち寄ったのが、「神戸珈琲 銀座店」。
中に入ると、本当に小さなお店であった。
しかし、コーヒーメイカーやカップが所狭しではあるがレイアウト良く陳列されている。
そして10種類以上の焙煎豆がずらり。
トータル100g以上から自前ブレンドの量り売りもしてくれる。

このお店は、入って見ていただけでも、小さな紙コップではあるがアイスコーヒーを給仕してもらえた。
もちろん、味を見てもらうという目的もあるのだろうが、この心遣いはとてもステキだと思う。

で、そのお店でこの前の授業で作った自前ブレンドと同じ豆種・比率で100gを購入。
それと耐熱ガラスと取っての部分が金属でできたエスプレッソ用の小さいサイズのカップを2つ購入した。
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アクセス:JR有楽町駅下車 プランタンから中央通に向かう筋に少し入ったところにある。

SON JIN

本日訪れたのは「SON JIN」。

カフェ・スイーツ専科を専攻している学友の1人がバイトをしているカフェである。

ここのカフェの目玉は、オムライス、カレー、雑炊が土鍋に入って給仕されること。
今日は、カレーを食した。
土鍋を開けると周りがフツフツしていて熱々な状態が長く維持される。
味もとても美味しい。
聞けば、開業以来ずっとルーを継ぎ足しているそうで、熟成がしっかりとされていることが分かる。
ドリンクはアイスコーヒーを頼んだ。
アイスコーヒーの味自体も美味しかったが、中に入っている氷がコーヒーを凍らして作ったものが使われている点が、素晴らしい心遣いを感じた。

また店内のデザイン、調度もすごくいい感じで、とても見ていて参考になった。

カレー以外のメニューもぜひ食したい、と考えているカフェである。
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アクセス:横浜市営地下鉄 センター北駅下車
 ミレナリオビルの1階(モザイクモールと逆の方向)

あんばい

この1ヶ月。
振り返ってみると、イタリアン、フレンチ、スパニッシュ、と西洋料理の有名どころを習った。

最近でこそ和カフェやカフェ飯で韓国ご飯物などアジアンなメニューも見かけるようになったが、やはり一般に「カフェ」というと西洋スタイルな感じがする。

西洋料理の実習で講師の方に言われて、「おぉ!」と気付いたこと。
それは、「西洋料理では調味料に砂糖を使うことはほとんどないんですね。」
確かに。塩と胡椒以外を使ったことがない。
じゃぁ、西洋料理は「甘み」を使わないかと言うとそうではない。
その甘みをどこから取るかというと、砂糖として加えるのではなく、野菜から引き出すのである。

玉ねぎをアメ色になるまで炒めると甘くなる、ということは一般によく知られている。
それと同じで、ほとんどの野菜はじっくりと火を通すことで甘みが強まる、そうだ。
さらにこれをジュースとして鍋やフライパンの中に出すには、「塩」を使うと効果的、とのこと。

なので、西洋料理では良く塩を使う。
下味付けとしての塩、味を調えるための仕上げとしての塩は知っていたが、炒めたり煮込む際に野菜を加えると同時に軽く振る「中味付けとしての塩」という存在を、この実習講義を通して初めて知った。

新しく野菜を入れるたびに、その野菜からの甘みを出すために軽く塩を振る・・・。
カポナータなどはこの典型。

例えば、ある調理メニューに「トータル3gの塩」と書いてある場合は、最後にどっと3gの塩を入れるのではなく、中味付けに使いつつ本当に全体で3gを使う配分となる。

中味付けの塩で気をつけなくてはならないのは入れすぎないこと!
スープなど、ブイヨンや水で味の濃さを調整できるもの以外は、一度入れた塩を除くことはできない。
「塩‘加減’」と言っても、実際には‘減’はできないのである。
だから、最後の味付けで整える時に適切な塩を加えればいいので、中味付けの塩はほんのパラパラッ と加えるのがポイント。

ちょっとしたことではあるが、これが旨味の深さとして違いが出るポイントであることは確かである。

1ヶ月を振り返って

専攻しているカフェ講座もひとまず8月一月は授業が休止となる。

この1ヶ月を振り返ってみると・・・。
先ず料理実習が本格的だったことに驚いた。
授業時間は18:30スタート。終わりの予定は21:30である。
大体において先生のデモが20:00くらいまで。そこから生徒が調理して、盛り付けして、実食して・・・。
さらには後片付けがある。
オーブンや煮込み物で数十分どうしても時間が掛かるものもあるが、それ以外はチャッチャと作れるものが多い。
とはいえ、やはり段取りの良さが求められるのは確か、である。

聞くと、本専科は今年が1期目なので、講師陣も手探り状態だとか・・・。
逆に言うと、手探り状態だからこそ予想以上に内容の濃い授業を受けられている可能性もある。
料理で勝負するための調理と手早さを要求される調理とで、味にあまり差を出さずにできる分かれ目のポイントを学べている、という点はとてもうれしい。

また移動カフェ形式でない限りは、ある程度の皿数をこなせる厨房スタッフが必要となる、はずである。
その点においても、4人一班での実習経験はとても役に立っている。

後、盛り付け!
やはりお客様からお金を頂く以上、味もさることながら視覚的効果は非常に重要である。
これもカフェを実際にやる場合には、どのような器で出すべきか?
その背景のテーブルクロスは・・・?
などなど、空間全体の色彩プロデュースも非常に重要な要素となるはずである。
そして、実際に食していただくものの器の上での見た目も。
これも講師の方の盛り付け例がとても参考になる。


そして講義。
そもそもが講義が備わっているのでこの専科を受講したようなところがある。
もちろん実習経験も必要なことではあるが、例えば、自分がカフェのオーナーになった場合に、調理スタッフは雇うという選択肢だってある。
それよりも、経営する上での知識であったりマーケティングの知識などがオーナーであれば必須となる、と思う。

その意味においては、講義の内容は期待以上の内容である。
単なる「こうすれば儲かる」というハウトゥ形式ではなく、「こういう結果に導きたいということを考えることが大切で、それを考える時の留意点、切り口はここからすると良い」といったポイントを教えてもらえるのは、応用範囲の広さからもいって非常に役に立つ。

という具合に、とてもこの専科は充実した内容である。
もちろん、授業外で自分で復習して自分のものにすることも大切なことではあるが・・・。
ガレリアカフェ ユー憲章
営業スケジュール
今月の展示

-Photos in September- たけださよ(SA-NYA)&輝血庵 展
写真を撮ること、日常の小さいけれど大切な記憶を残すことの素晴らしさを伝えたい。
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