来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、ピアニストの 柳原 由佳 さんとヴァイオリニストの maikoさんです。

“パッション”は、内より迸り出て、激しさやアグレッシヴとなって表されるもの・・・
というだけでなく、感情を込めて音に表すことで表現できるものでもある
柳原さんとmaikoさんの演奏からは、そんなことを教えてもらいます
柳原さんとmaikoさんは、デュオの演奏機会をかなり重ねてきたそうで、今回は、お互いのオリジナル曲中心の構成で演奏くださいました。
maikoさんのオリジナル曲はこの9月に、さらに1曲は11月に書いたばかりの曲も取り入れられていました。
紅葉うつくしき季節のイメージ、
昼間の天気雨、狐の嫁入りのような雨のイメージ、
共演するミュージシャンとの間に培わせる関係性のイメージなどなど
柳原さん、maikoさんが感じたものが曲になり、それが二人での演奏を通じて、カタチあるものとして、私たちも愉しむことができる
オリジナル曲だからこその魅力を堪能させていただきました。
カヴァー演奏では、柳原さんのピアノをフューチャーするための曲としてmaikoさんが提案されたブラジル音楽の鬼才の曲が取り上げられました。
回を重ねるごとに、ますますほっこりする二人のトーク、
そしてエレガントさと内包する情熱的な表現が増す演奏。
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしく穏やかで爽やかな“熱き演奏”をご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪