U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.6.13 飯嶋 ももこ(vo.)& 鈴木 直人(gt.)

6月13日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ヴォーカリストの 飯嶋 ももこ さんとギタリストの 鈴木 直人さんです。

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飯嶋 ももこさんと鈴木 直人さんのデュオでは、ジャズのスタンダード曲はもちろんのこと、ポップス、そしてロックがセットに組み込まれます。

今宵も、70年代AOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)世代には懐かしい名曲がオンリスト。
回を重ねるごとに、ロック感に磨きがかかり、ご機嫌な感じが上がってきます。

そして、飯嶋 ももこさんが、鈴木 直人さんとの共演の時しか歌わないという「Purple Rain」も、歌の聴かせどころとギターの聴かせどころ満載な演奏で、こちらも回を重ねるごとに凄みが増しています。


また、本日は、飯嶋 ももこさんが語学留学していた頃の語学友が来日していて、ライヴを聴きに来てくださったことから、MCは日本語と英語のバイリンガルにて進行。

2ndセットでは、語学留学当時、まだ英会話がもどかしい頃の飯嶋さんの支えとなった「笑い」にちなんで「Smile」を、そして語学友のホームタウンにちなんで「蘇州夜曲」を歌われました。


そんな語学友との再会も愉しみながらのライヴのアンコールは、
「英語」を会得したことで世界中に友達が広がった
そんな歓びを表現する曲として「What A Wonderful World」が歌われました。


ジャズ、ポップス、ブラック・コンテンポラリー、そしてロック。
いろんな種類の名曲を歌とギターでステキカッコいいサウンドで、今宵もたっぷり愉しませてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、愉しいトークと痺れる歌と演奏三昧のひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. I'm Beginning To See The Light
2. Stardust
3. Alice In Wonderland
4. My Favorite Things
5. Both Sides, Now
6. Open Arms
7. The Jody Grind

<2nd Set>
1. Cheek To Cheek
2. Smile
3. She Used To Be Mine
4. 蘇州夜曲
5. Saving All My Love For You
6. Purple Rain
7. Watermelon Man
 
<Extra>
What A Wonderful World

【Salone Report】 2023.6.10 お茶 de フローライフ習慣

6月10日は、サローネ「お茶 de フローライフ習慣」を開催しました。
参加くださいました皆さま、ありがとうございます♪ 


「フロー」という状態は一般的には、
最高にリラックスしていながら、意識もはっきりしていて、かつ集中して行動ができている状態」を表す言葉で、その状態の時は心と身体と脳がしっかりと連携して、そしてその状態こそが「本来の状態」というのが私たちの解釈です。
同義な言葉としては「マインドフルネス」が広く知れ渡っています。


マインドフルネス」状態に誘う手法にはヨガや瞑想、座禅などさまざまにありますが「喫茶」も有効な手段の一つです。

お茶 de フローライフ習慣」では、「喫茶」のティーとして「おひるねヨガ」ナビゲーターの鈴木 めゆさんと共同開発したオリジナル・ブレンド・ハーブティ、“飲むヨガ”こと「フローティ」をお出ししています。

集まったみなさんで交わす「おしゃべりカフェ」では、前回から今回までの間に体験したこと、から始まって、いろんな会話を交わします。


本日のジャーナリングテーマは「うつくしさやよろこびやすばらしいことに「 自分がどう関わりたいか?」」でした。


いろんなところで、
「人はそれぞれ“固有の目的”を持って生まれてくる」
という話に接します。

その目的が分かれば、いろんな判断に困らなくなるでしょう。
今回は、この世界への関わり方を大きく3タイプに分けた場合、自分はどの関わり方をしたいと感じているか、を意識するジャーナリングをしました。

今回も、マインド、感情、身体、魂に、あるファクターを加えるモデルをベースに、
「無心」という状態がどのような状態であるか、などをシェアしました。


いろんな経験から得た気付きを分かち合う機会としてのお茶 de フローライフ習慣」。
次回は7月8日(土)に開催致します。

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この日の采食顕美メニューは、“レンコンのバジル味噌炒め”でした。

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.6.6 柳原 由佳(pf.)& maiko(vn.)

6月6日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 柳原 由佳 さんとヴァイオリニストの maikoさんです。

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“パッション”は、内より迸り出て、激しさやアグレッシヴとなって表されるもの・・・
というだけでなく、感情を込めて音に表すことで表現できるものでもある
柳原さんとmaikoさんの演奏からは、そんなことを教えてもらいます

1stセットのオープニングは、柳原さんご自身のオリジナル曲で、演奏すると力をもらえる感覚がするという「2018 March」でした。

続けてのmaikoさんのオリジナル曲「Gentle Breeze」は、柳原さんのピアノとは初の演奏とのこと。
そして、今回柳原さんが、「maikoさんのヴァイオリンの音色でぜひ聴きたい」と、柳原さんご自身も演奏するのは初めてというA.C.ジョビンの「Modinha」など、お互いの音色で紡ぎだされる景色を観てみたい、という着想から選ばれた曲が取り入れられました。

2ndセットのオープニングはmaikoさんのお気に入りのオリジナル曲「Reminiscence」から。
柳原さんがニューヨークでの生活を始めたときに、自らの背中を押すようなイメージで創られたオリジナル曲「Move on」では、maikoさんとの共演によって、同じ曲なのに違う景色が広がったと、仰っていました。

柳原さんとmaikoさんのデュオでの演奏機会が重ねられるごとに、一緒に弾きたい曲、お互いの音色で聴きたい曲が次々に湧いてくる。

そんな、柳原さん、maikoさんが感じた曲が、二人の演奏によって、二人ならではの音の景色を観せてくださる。その景色を一緒に観ることができる歓び♪


回を重ねるごとに、ますますほっこりする二人のトーク、
そしてエレガントさと内包する情熱的な表現で景色を描きだす演奏。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、うつくしく穏やかで爽やかな“熱き演奏”をご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 2018 March (柳原さんオリジナル曲)
2. Gentle Breeze (maikoさんオリジナル曲)
3. A Lark
4. Modinha (maikoさんオリジナル曲)
5. La voz del vento (柳原さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Reminiscence (maikoさんオリジナル曲)
2. Brigas, Nunca Mais
3. Move on (柳原さんオリジナル曲)
4. 月影 (maikoさんオリジナル曲)
 
<Extra>
桜咲く (maikoさんオリジナル曲)

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.5.30 山口 友生(gt.)&吉木 稔(b.)

5月30日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ギタリストの 山口 友生 さんとベーシストの 吉木 稔さんです。

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“爪弾き”スタイルでとてもここちよい響きを放ち、心までうっとりと寛ぎに誘う山口 友生さんがご自身よりも若い世代のベーシストとデュオで行う生演奏。
本日共演された吉木 稔さんとのセッションでした。

山口 友生さんの生演奏では、“4つ”の異なる弦楽器の響きでジャズを愉しむことができます。

ひとつは、山口 友生さんの代名詞のひとつ「ウクレレでスウィング」。
今回は各セットの始まりで2曲。
この日の蒸した空気を爽やかさで一掃するようなサウンドでのジャズのスタンダード曲「Bye Bye Blackbird」、そして2曲目はボサノヴァの名曲「One Note Samba」でした。

そして山口 友生さん自らD.I.Y.されたアコースティックギターにエレキギターのピックアップをハイブリッドギターは、曲に合わせてはもちろんのこと、曲中でもアコースティックギターサウンドからエレキギターサウンドに切り替えできるスグレモノ。
今回は、ジェフ・ベックが奏でた「People Get Ready」と「Cause We’ve Ended as Lovers」を、そして山口 友生さんオリジナル曲の「これでいいのだ!」をエレキギターならではのサウンド全開で演奏くださいました。

そしてもうひとつがアコースティックギター
ハイブリッドギターに比べて柔らかい弦を使用しているため、よりまろやかなサウンドが響くアコースティックギター。加えて山口 友生さんは爪弾きでさらに、繊細でかつここちよいギターサウンドになります。

今回のベーシスト 吉木さんとのデュオでは、いずれも2弦楽器のインストゥルメンタルのデュオなのですが、まるでツイン・ヴォーカルのライブのような、歌が聴こえる演奏。

また今回のベース・フューチャー曲は「In A Sentimental Mood」で、ソロも含めて、吉木さんのベースでの“歌”をたっぷりと聴かせてくださいました。

アンコールは、三度ウクレレでボサノヴァの名曲。
春気分に初夏の気分を爽やかなサウンドで愉しませてくださいました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ふくよかでうつくしく、歌心満載の2弦の響きによる心地よいサウンドのひとときをご一緒できて嬉しいです♪ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Bye Bye Blackbird
2. Quem Diz Que Sabe
3. I Thought About You
4. People Get Ready
5. Cause We’ve Ended as Lovers
6. これでいいのだ! (山口 友生さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. One Note Samba
2. I'll Never Fall in Love Again
3. The Look Of Love
4. It Might As Well Be Spring
5. In A Sentimental Mood
6. Up Jumped Spring

<Extra>
Manhã de Carnaval

1st-1, 2nd-1, Extra :Ukulele by 山口 友生さん
1st-4, 5, 6:Hybrid guitar by 山口 友生さん
ほか:acoustic guitar by 山口 友生さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2023.5.23 BREEZE( Jazz vocal group ) & 二村 希一( pf. )

5月23日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、男女混声ジャズコーラスグループ BREEZE とピアニストの 二村 希一さんです。

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BREEZEの生演奏は、共演者の方のソロ演奏で始まります。
今回も各ステージ、二村さんがピアノソロで2曲、ジャズ、そして二村さんならではのブラジル音楽の名曲も交えて演奏くださいました。

BREEZEが加わっての演奏では、1stセットではジャズの名曲から始まって、古き良き映画音楽も取り入れての演奏。今回はオードリー・ヘップバーン主演映画とマリリン・モンロー主演映画の2曲でした。

またBREEZEと言えば、朝の連続テレビ小説「エール」の歌唱指導。
その縁でレパートリーに加わった古関裕而さん作曲の名曲を2曲、歌ってくださいました。

BREEZEのライヴでは、演奏のハーモニーやパフォーマンスはもちろんのこと、トークも愉しく展開。演奏中に加えて、ブレイク中も朝ドラやいろんなドラマの話で花咲きました。

2ndセットでは、古関裕而さんきっかけで、同じ時代の名作曲家の歌謡曲、さらには日本のブルースの女王の代表曲がオンリスト。
そしてカフェ・ユーではお馴染みとなっている曲、バリトンの磯貝さんによるサッチモも、今回も熱唱してくださいました。

アンコールとして演奏くださったのは、別の朝ドラでお馴染みとなったジャズの名曲。
この曲でも磯貝さんにサッチモが降臨しました。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキな声のハーモニーと響きと笑いに満ち溢れた生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Con Alma
2. If You Could See Me Now
3. The Late Late Show
4. Crazy Rhythm
5. Girl Talk
6. Charade
7. Running Wild
8. フランチェスカの鐘
9. 高原列車は行く
10. Night And Day

<2nd Set>
1. Nascimento
2. Sweet Georgie Fame
3. Like A Lover
4. Joshua Fit The Battle Of Jericho
5. Gravy Waltz
6. 一杯のコーヒーから
7. 別れのブルース
8. Basin Street Blues
9. The St. Vitus Dance

<Extra>
On The Sunny Side Of The Street

1st-1,2, 2nd-1,2:ピアノソロ by 二村 希一さん
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