U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Salone Report】2021.7.11 創作和菓子体験ワークショップ

7月11日は、日本の伝統文化美「和菓子」に 洋のエッセンスをプラスして、デザイン・味ともにオリジナル性を大切にした、創作和菓子作りをするK-nagomi小林 桂子 先生をお招きしての体験ワークショップを開催いたしました。
参加くださいましたみなさま、ありがとうございます。

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今回も和菓子のひとつ「 練り切り 」を用いての創作和菓子。
ひとつは水滴の形の「しずくちゃん」、そしてもうひとつは白と青の生地にひまわりをあしらった「ひまわり」です。

洋のエッセンスも魅力の小林 桂子先生の創作和菓子。
「しずくちゃん」には“パイン餡”、そして「ひまわり」には「レモン餡」を用意くださいました。

「練り切り」の基本の“き”は生地で餡を包む「包餡(ほうあん)」。
この「包餡」、やり方は同じですが、アレンジがとてもたくさんあるのです。
今回は、基本の球体に包餡したものからしずく型に成型するコツ、
そして、青と白の生地の混ぜ方でのバリエーションの違い5パターンから好きな混ぜ方を選択するという体験をしました。

基本の“き”だからこそ、上手にできたい!
小林先生の理論を聴き、その理屈が分かれば、あとは丁寧にやればおのずとできてしまうので、今回初体験の方もかわいくステキにできあがりました。

見てうつくしい和菓子。
それを自分の手塩をかけて創ると、その愛おしさはまた一入。

ワークショップのあとは、小林 桂子先生お手製のスペシャル餡を使った練り切りをいただきながら、座談も花咲きました。

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創作和菓子体験ワークショップ、
次回は10月に開催いたします。

【Live Report】 Tuesday Night Live 2021.7.6 堀 秀彰(pf.)&増原 巖(b.)

7月6日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、ピアニストの 堀 秀彰 さんとベーシストの 増原 巖さんです。

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堀さんと増原さんのカフェ・ユーでの生演奏では、いつしか「テーマ」を決めてセットを組むことが恒例となっております。
今回のテーマは・・・
一見、アメリカのジャズミュージシャンが作ったジャズのスタンダードナンバーか?
と思うほどの、堀さん、そして増原さんのオリジナル曲特集、でした。


堀さんがMCでお話しくださったことですが

“ジャズ”という音楽は、いきなり「じゃぁジャズを弾こう」といってジャズっぽくなるものではなく、歴史があって、それをちゃんと吸収したうえで生み出されるもの。
だから、有名なミュージシャンのオリジナルジャズも、どこかに先人の影響を受けていたりするもの、なのだそうです。


存命の方も含めて、連綿と受け継がれてきたモノを影響としてしっかりと吸収し、
それを自分の表現の中に融合して
それがスタンダード曲の演奏だったり、オリジナル曲の作曲として表現される。

そしてそれがまた同時期の、または次世代のミュージシャンに“影響”というカタチで連綿と受け継がれていく。

のだそうです。


今回は、堀さん、そして増原さんが受け取って自分のものとして表現したオリジナル曲をたっぷりと演奏くださいました。

そんなジャズのオリジナル曲を聴いている私たちは、ジャズが歴史を紡いでいく現場に立ち会っている、ジャズの歴史の立会人、なのかもしれません。

そんな歴史のダイナミズムを味わうことができるのも、ジャズの生演奏の醍醐味ではないでしょうか?


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、「過去から受け継ぎ、未来へ引き渡すジャズの歴史的瞬間」である生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<Set>
1. Quarter Man (堀 秀彰さんオリジナル曲)
2. Harvie's Tune (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. Orpheus (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. Indigo Blue (増原 巖さんオリジナル曲)
5. Five Minutes To Tomorrow (増原 巖さんオリジナル曲)
6. For Our Children (堀 秀彰さんオリジナル曲)

<Extra>
A Song For U_U (堀 秀彰さんオリジナル曲)

【Galleria U_U】 後藤徹雄 「城壁」オリジナルプリント展

7月になりました。
7月のガレリア・ユーの展示は、「後藤徹雄 「城壁」オリジナルプリント展」を開催致しております。

職業写真師 後藤徹雄さんの写真展。
写真の題材は「日本の城の城壁」です。 

歴史小説や時代劇映画好きから、本来の「旅好き」も手伝って、日本各地の城跡を巡るようになったという後藤さん。
この度、写真集「城壁3〜石積みの肖像・完結編」が出版されることになりました。
それを記念してのオリジナルプリント展です。

今回の展示に寄せての後藤 徹雄さんのメッセージです
「この度、写真集「城壁3〜石積みの肖像・完結編」を上梓することとなりました。
 2017年「城壁」、2018年「城壁2」に続く第3巻となります。
 掲載した城壁も100城というまとまった数になりましたので、これを機に全3巻から抜粋した、作者保存用のオリジナルプリントを展示いたします。
 限られた枚数ではありますがご高覧いただけましたら幸いです。
 よろしくお願いいたします。
 2021年7月 後藤徹雄」

迫力ある城壁の数々を、1ヶ月間、お愉しみください。

作品展は7月31日(土曜日)まで開催します。 

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大塚店地図
東京都文京区大塚3-5-4 茗荷谷ハイツB1F
Tel/fax 03-3944-2356

東京メトロ丸ノ内線 茗荷谷駅下車
2番出口を出て左折 徒歩5分


※来店の折にはカフェオーダーをお願いいたします。
※休館日時がございます。詳しい情報はこちらの“Event Schedule”ご覧いただきますか、
 03-3944-2356 ガレリア カフェ ユーにお電話にてご確認ください。

【Live Report】 Tuesday Night Live 2021.6.29 BREEZE( Jazz vocal group ) & 二村 希一( pf. )

6月29日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を、まん延防止等重点措置モードにて開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、男女混声ジャズコーラスグループ BREEZE とピアニストの 二村 希一さんです。

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いつもは男女4声の編成でジャズを歌い続けるコーラスグループ「BREEZE」。
今回も3人編成でのステージでした。

BREEZEの生演奏は、共演者の方のソロ演奏で始まります。
今回二村さんのソロはジョアン・ドナートの「Muito A Vontade」。
ジャズのみならず、ブラジル音楽にも造詣の深い二村さんならではの選曲と演奏でした。


BREEZEの今回のオープニングナンバーは、「Somebody Loves Me」。
とある幼稚園で生演奏をした時にも歌われたナンバー。
その時のエピソードも交えてのステージングでした。

続いて歌われたのは、
「8時には家に帰ってラジオを聴いてるよ」
と、今のご時世になんてぴったりな歌詞なのでしょう、と驚くような“浮気はやめた”という邦題の「Ain't Misbehavin'」。

ほかにも
毎年LAに歌いに行っていた頃のエピソードや、グランドキャバレー時代の“あるある話”など
愉しいトークも織り交ぜながら、ジャズの名曲のステージングが展開しました。


そしてBREEZEといえば、出演者の歌唱指導を担当された朝の連続テレビ小説「エール」。
今回も古関 裕而さんの作曲作品をたくさんステージングくださいました♪

ステージの最後は
梅雨の陽気に、時短の昨今
晴れない気持ちも晴れやかにしてくれる「My Blue Heaven」。
日本語歌詞も織り交ぜて、ラテン調で明るく元気なステージングで元気をたっぷりいただきました。

そして、アンコールもいただき、終わりはまさに時短のオンタイム。


同じ空間で発声することによって生まれる声のステキなハーモニーとパフォーマンス、そして和やかで愉しいMCも交えての生演奏のひととき♪
生演奏を愉しんでくださるみなさまとともに、今回は時間までたっぷり愉しみました♪


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキな声のハーモニーと響きで笑顔に満ちた音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
1. Muito A Vontade
2. Somebody Loves Me
3. Ain't Misbehavin'
4. Only Trust Your Heart
5. Sweet Georgie Fame
6. No Moon At All
7. Day Dream
8. とんがり帽子
9. 船頭可愛や
10. フランチェスカの鐘
11. イヨマンテの夜
12. My Blue Heaven/わたしのあほぞら

<Extra>
Get Me to the Church on Time

set-1:ピアノソロ by 二村 希一さん

【Salone report】 2021.6.29 茶論トーク 英米児童文学の愉しみ

6月29日は、翻訳家 谷口 由美子さんが自ら手掛けられた英米児童文学の魅力をお伝え下さる茶論(サロン)トーク、「茶論トーク 英米児童文学の愉しみ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

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今回、谷口さんが取り上げました英米児童文学は「新大草原の小さな家のなぞ!」というタイトルで「新大草原の小さな家」シリーズでした。

”と付くと日本語翻訳本では「大草原のローラ」シリーズの作者ローラ・インガルス・ワイルダーが母となり娘を授かっての暮らしのシリーズを指します。これは日本だけの表現で、本国のアメリカでは「ローズ・イヤー」とか「ロッキーリッジシリーズ」と呼ぶそうです。

さて、今回は「新大草原の小さな家のなぞ」というタイトルなのですが、そのなぞとはいったい・・・。

実は「新大草原の小さな家」シリーズは、谷口 由美子さんともうひと方とで分担して訳を担当されていまして、谷口さん奇数巻、もうひとかたが偶数巻を担当されました。
原書では、8冊出版されているのですが、訳本は6冊で止まっています。
それはなぜか・・・
それは谷口さんが第7巻を訳すのを良しとできなかった、からです。

その理由については、茶論トークでしっかりとお話しくださいました。
ここでは、「新大草原の小さな家」シリーズの“著者”として名前が出ているロジャー・リー マクブライドが5冊目が出た時点で亡くなった、ということだけお伝えするにとどめます。


今から30年ほど前の段階では、アメリカにおいてさえも、「大草原のローラ」シリーズに、ローラの娘ローズの影の尽力があったことを語ることは、「ありえない」と拒絶されるようなことでした。
今では、ローラの元々の表現力を、編集でローズが関わったことが、特に「大草原のローラ」シリーズの初期では果たした役割が大きかったと、その功績が認められています。


そんな長く日の当たらない存在であったローズについて、谷口さんは2冊の本にかかわっています。
そのひとつは、「大草原のバラ」。
アメリカのローラ研究家と協同で谷口さんがローズにスポットライトを当てて書いた“原書のない”作品です。
そしてもうひとつは「わかれ道」。
これはローズが書いた自分の経験をベースにしたフィクション作品です。
ローズの幼馴染のポールとの関係が、ローズ自身が書いた「わかれ道」と、「新大草原の小さな家」の8冊目との違いを読み比べるのも面白そうです。
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