U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.7.28 丹精(tap)&堀 秀彰(pf.)

7月28日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、そのすべてを使ってサウンドを奏でる、言うなれば“タップミュージシャン”。
華麗なステップ、そしてショーアップ要素たっぷりな魅せるダンスとともに、他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”を大切にされている丹精さんのパフォーマンスと、歌心溢れる堀さんのピアノと、お互いがいい刺激を受け合うさまは、まさにセッション!


丹精さんのタップはどちらかというとジャズのルーツに近いもの、とおっしゃいます。
それがとても現れていると感じるのは、今回の生演奏でもセットに組み込まれた丹精さんのオリジナル曲「Land Song」。
ヨーロッパのダンスとアフリカのリズムの融合で生まれたタップダンス。
ヨーロッパの音楽とアフリカのリズムの融合で生まれたジャズ。
このふたつに共通する“アフリカのリズム”、さらには風や動物の鳴き声など、タップダンスとジャズの根底にあるアフリカのサウンドを彷彿とさせる曲、そして演奏なのです。

お互いのソロも交えつつ、そしてお互いのオリジナルも交えつつの生演奏。

今年を象徴する時期、その時期に生まれた堀さんのオリジナル曲と丹精さんのオリジナル曲もセットに組み込まれました。

堀さんのオリジナル曲は、あの期間に私たちのお店とのエピソードも含めてお店に捧げる曲としてタイトルにもお店の名前を入れていただいた「A Song For U_U」。お店の雰囲気が、あの期間においても、この曲の醸し出す雰囲気であったことがとても嬉しいです♪

丹精さんのオリジナル曲は「What Makes You Human」。“人をヒトたらしめるモノ”といった意味です。
あの期間に、それ以降にも起きているさまざまな出来事を見るに、丹精さんが感じたことが曲になり、そしてこの日のパフォーマンスとなりました。


セットのラストの曲はジャズ・スタンダードでありながらも、終わり方がとても印象的なアレンジでの「Summer Night」。
お互いの感性をベースに、創発性にあふれたステージパフォーマンス。
今回も堪能させていただきました。

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる歌心溢れるセッションのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Broadway
2. The Shell (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. A Song For U_U (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. A Ghost Of A Chance
5. 返ってくる (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. Improvisation
2. Land Song (丹精さんオリジナル曲)
3. Mr. Cedar Walton (堀 秀彰さんオリジナル曲)
4. What Makes You Human (丹精さんオリジナル曲)
5. Summer Night

<Extra>
Cantaloupe Island

1st-4:堀さんソロ
2nd-1:丹精さんソロ 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.7.20 「THINGS」 浅見 卓矢(gt.)&田島 岳(pf.)&藤正 裕太(vo.)

7月21日は木質空間のリヴィングルームのようなガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日は、ギタリストの 浅見 卓矢 さんとピアニストの 田島 岳さん、そしてヴォーカリストの藤正 裕太さんによるトリオ・ユニット「THINGS」に今回はスペシャルミュージシャンとしてドラマーの長良 祐一さんも加わっての出演でした。

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このようなご時世。
生演奏を愉しんでいただくために、今回はセットを3回に分けて、換気のための休憩時間回数を増やしての開催となりました。

3回のセット構成、オープニングとなる1stセットはヒップホップ、R&B色濃厚な選曲とアレンジ、演奏コーナーでした。藤正さんのヴォーカル人生に影響を与えたミュージシャンやジャンル、曲を中心に、アフリカン・アメリカンのノリノリ・グルーヴ全開のセット。

2ndセットはJ-Popも取り入れての構成。
「THINGS」はyoutubeチャンネルを持っていて、トリオでの演奏をコンテンツとして定期的にアップしているのですが、そのyoutubeコンテンツとして演奏した曲を中心に取り上げてのセット。
配信のための演奏とはまたひと味もふた味も違う。藤正さんがMCでも語られていたように、この日の演奏は、生演奏の空気感が加味されてのもので、まさにこの日、この瞬間の演奏で、それはきっと二度と聴くことができない演奏。それこそがまた、生演奏の魅力、なのでしょう。

そして3rdセットは「THINGS」のオリジナルソング、という構成でのライヴでした。
ステイホーム期間にできた、まさに本邦初公開のオリジナル曲、カフェ・ユーでは初めての演奏となる曲なども含めて、まさに「THINGS」ならではの歌詞と曲と世界観が詰まったセット。

今の時代、それはこれからも続いていく時代。
そんな中でも。
私たちは生きていかなければならない。生きていくことを選択していきたい。
生演奏当日、急遽演奏リストに取り入れられた「生きる」には、そんな「THINGS」からのメッセージが、演奏にも込められていました。

アンコールは、カフェ・ユーで浅見さんが初めて田島さんとデュオで生演奏を行ったとき、ゲストヴォーカルとして1曲飛び入りで藤正さんが歌った「If I Ain't Got You」。
あの日の出来事から歯車が動き始めて、「THINGS」として歩み続けている。
これからがますます愉しみです。
 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、歌に酔いしれる生演奏のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪  

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 24K Magic
2. How Deep Is Your Love
3. Human Nature
4. Shape Of You
5. Lately

<2nd Set>
1. はじめてのチュウ
2. Smells Like Teen Spirit
3. 接吻
4. Turning Up
5. We've Got Love

<3rd Set>
1. くだらない
2. Lover's Rock
3. Colorful
4. Words
5. 今日から僕らは
6. Best Of Your Life
7. 光
8. 生きる

<Extra>
If I Ain't Got You

2nd-2:藤正 裕太さん on Vocal & 田島 岳さん on Pianoforte

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.7.14 BREEZE( Jazz vocal group ) & 二村 希一( pf. )

7月14日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、男女4声ジャズコーラスグループ BREEZE とピアニストの 二村 希一さんです。

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ジャズを歌い続けるコーラスグループだけでも稀有な存在なのに、男女4声の編成はさらに貴重な存在。
そのBREEZEが、完全生声でライヴを行うのもとても貴重とのこと!
“あたらしい日常”もBREEZEのすばらしいハーモニーと響きを素のままに、皆さんで味わいました♪


BREEZEのライヴの各セットは、共演者の方のソロ演奏で始まります。
1stセットは、水の季節にぴったりな演奏でのバラード「Midnight Mood」と軽快なタッチでのブラジル音楽「Sambou Sambou」。
2ndセットは明るいスウィング調での「Oh! Look At Me Now」とうつくしいバラード調での「If You Could See Me Now」。
二村さんらしい選曲とフレージングはいつも愉しみです。

BREEZEの今回のオープニングナンバーは、愛らしくてかわいい「A Tisket A Tasket」。

いつの時代でもステキな歌ですが、こんなご時世だからこそまたステキなメッセージを与えてくれる「Smile」。
クールでかっこいい「Puttin' On The Ritz」や、4声コーラスBreezeのためにステキにアレンジされている「Night And Day」など、Breezeのハーモニーのうつくしさとすばらしさを存分に堪能させていただきました。

選曲も、メキシコのボレロに日本のバラード、ジャズの巨匠の名曲もあれば、ブラジル音楽、さらにはハワイアン、と世界のさまざまな音楽をコーラスで愉しませてくださいました。

そしてそして、プレスリーの名曲にサッチモが登場する曲にアメリカの有名なハイウェイの曲と、カフェ・ユーでみんながいつも愉しみにしているラインナップもしっかりと織り交ぜてくださいました。


テクノロジーの進化・発達は凄まじいものの、コーラスのハーモニーはやはり同じ空間での発声でないとできない、という現状なのだそうです。
同じ空間で発声することによって生まれる4人の声のステキなハーモニーとパフォーマンスを、和やかなMCも交えて堪能しましたひととき♪

どんな時でも、聴く人を笑顔にしてくれるBREEZEと二村さんの演奏♪


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、ステキな声のハーモニーと響きと笑顔に満ちた音楽のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Midnight Mood
2. Sambou Sambou
3. A Tisket A Tasket
4. Smile
5. Puttin' On The Ritz
6. Night And Day
7. Bésame Mucho
8. 見上げてごらん夜の星を
9. All Blues

<2nd Set>
1. Oh! Look At Me Now
2. If You Could See Me Now
3. Like a Lover
4. Mais Que Nada
5. Aloha `Oe
6. Can't Help Falling In Love
7. Basin Street Blues
8. Route 66
9. I'm Glad There Is You

<Extra>
Fly Me To The Moon

1st-1,2,2nd-1,2:ピアノソロ by 二村 希一さん

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.07.07 ヤマカミヒトミ( a-sax. ) & 佐藤 直子( perc )

7月7日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルトサックス奏者の ヤマカミヒトミ さんとパーカッショニストの 佐藤 直子さんです。

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アルトサックス、木製フルートプレイヤー
という域に限らず、ピアノ、そしてギター弾き語りと、表現の幅を持つヤマカミヒトミさん。

ヤマカミヒトミさんのアルトサックスそして木製フルートの演奏は、ソロで演奏されました。
「単音楽器」であるはずのサックス、そしてフルート。
しかしながら、ヤマカミヒトミさんの奏でる単音楽器はふくよかな音色、豊かな表現、そして他の楽器の音が聴こえそうな“間”が、しっかりと豊かに響きます。


そして佐藤 直子さんとのデュオ演奏パートでは、佐藤 直子さんのフットペダルもセットして、ナチュラルな音色のドラムセットが音色に加わります。

ヤマカミヒトミさんのピアノ演奏は、まるでドラマや映画のような世界を生み出し、佐藤 直子さんはそこに情感を表すようなエフェクトを音として加えるパーカッションスタイル。
時には“音”として、時には“曲”としてと、ふたつの表現を使い分けて、生演奏が繰り広げられます。

「曲を演奏する」というよりも、目には見えないけど身体では感じる“ナニカ”を音というカタチにして伝える。
その世界観は、今回のライヴの2ndステージのメドレーの冒頭“即興演奏”に表れるように、回を重ねる毎に“分かり合える二人ならではの音色の世界”がカタチとして表現されます。


佐藤 直子さんが“波”という状況を想起させた「Lugar Commun」では、まるでリオの海岸にいるかのような心地よい雰囲気でお店が満たされ、本編が幕を引いたあとにアンコールとして演奏された、ゆったりしたサンバ「Emoldurada」で、本当に心地よくココロもカラダも解きほぐされました。

繊細な音色と響き、そして表現力。
使用する楽器の枠、“ジャンル”という枠に収めることができない二人の感性、“演奏”という会話。
“鳴らす”、“聴かせる”ではなく、“在る”というナチュラルなスタイルの音に、今回も惹き込まれました。

 
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、繊細でうつくしい感性の響きに癒されるひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 小春 (フルートソロ)
2. Rosa (フルートソロ)
3. めぐり逢い (アルトサックスソロ)
4. Vaidoso (アルトサックスソロ)
5. 空のはじまり (ピアノ&パーカッション)
6. Green Heart (ピアノ&パーカッション)
 
<2nd Set>
1. Medley
  1. Improvisation (フルート&パーカッション)
2. Letter From Home (ピアノ&パーカッション)
3. John (ピアノ&パーカッション)
4. Palhaço (ピアノ&パーカッション) 
2. Honey Bee (ギター弾き語り&パーカッション)
3. Lugar Commun (ギター弾き語り&パーカッション)

<Extra>
Emoldurada (ギター弾き語り&パーカッション)

2nd-2:コーラス by 佐藤 直子さん
1st-1,5,6:ヤマカミヒトミさんオリジナル曲 

【Salone Report】 アリスの国の不思議なお料理会

本日は、移転してからは初となる「アリスの国の不思議なお料理(ジョン・フィッシャー作 開高道子訳)」のレシピを実際に創って、みんなで味わうお料理会、「アリスの国の不思議なお料理会」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございます♪

1862年7月4日、ルイス・キャロル率いる一行はランチボックスを手にボートに乗り込みテムズ川を川下り♪
アリスを含むリデル姉妹にねだられて即興で作ったお話が「アリス」のお話です。
その時のお話をさらに膨らませて後に、1865年の同じく7月4日に出版されたのが「不思議の国のアリス」。
その、アリスのお話のお誕生日を記念して当店で毎年開催されるのが「アリスの国の不思議なお料理会」。

アリスの世界でたくさん登場する食べ物に関する記述を体験してみたいと言うファンのために、その世界をレシピにしたのがジョン・フィッシャー著「アリスの国の不思議なお料理」です♪
その中から、今回も3品を再現して実際に食べてみました。 
今回も、アリスコレクターの方による、件の物語のシーンの解説とともに、皆さんで実食していただきました。 

最初にお出ししましたのは「卵のココット“やさしいアリス”風」。

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このレシピの題材は「不思議の国のアリス」です。
鳩とアリスのやり取りの中で、アリスが「卵を食べるわよ」と言うと鳩が「じゃぁ、あなたはやっぱり蛇じゃない」とアリスを蛇扱いするシーンが元となっています。
このココットには、蛇が食べない「ほうれん草」を入れるのがポイントです。

10回を数えるこのお食事会。
今回は、レシピにないメニューとしてウェールズの料理「ウェルシュレアビット」を作りました。
アリスの物語に出てくるグリフォンとウェールズの紋章のレッド・ドラゴンを絡めての選択です。


2皿目は「甘いおかゆ」と「鏡の国のミルク」の組み合わせです。

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こちらはどちらも「鏡の国のアリス」から。
鏡の国のミルク」は初めて創りました。
このレシピ、風味づけとして好みのものを尊重して相違と忍耐を珍重する云々と書かれています。
今回はバナナを入れてみました。

甘いおかゆ」は2度目、ということもあって、レシピに指定されているなかなか手に入りにくい“小麦胚芽”ではなく、比較的手に入りやすい“グラノーラ”に変えて創りましたが、変わらず好評でした。

なんども繰り返しますが、参加いただいた方は実感くださるのですが、イギリスのレシピは美味しいです。
ただし、食材の味を活かしたレシピばかりなので、食材の味が決め手になると言えます。

おしゃべりでは、参加くださった時に今でも印象に残っているメニューのお話もでました。

2020年も参加下さいました皆さまとともに、不思議なお食事会を愉しむことができて嬉しいです♪
ありがとうございます♫ 
ガレリアカフェ ユー憲章
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切り師 『長屋 明』 奇跡の切り絵展
長屋 明さんの切り絵展です
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