U_U 's blog

東京都文京区小日向のGalleria Caffe U_U(ユー)の日々を綴るblogです

【Salone Report】 Wine Lovers Club 2020.11.20

11月は、「いろんなワインを味わいたい/ワインのことをもう少し識りたい」方に向けて開催しております体感型ワイン・テイスティング講座、「Wine Lovers Club」を開催しました。
テイスティング下さいました皆さま、ありがとうございます♪

ただいま、「フランス」の生産地域と葡萄品種の関係にフォーカスしたテーマでワインをセレクトして開催しております「Wine Lovers Club」。
フランスの“ワイン産地”にフォーカスして、さまざまなフランスワインの産地を巡っています。

フランスワイン産地を巡る旅の第13回目は「ボルドー」でした。

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ボルドーはフランスのAOC(原産地統制名称)ワインの約4 分の1 に当たる膨大な量のワインを産出する生産地でもあり、質においても、デイリーワインから最高級ワインに至るまで幅広く、多彩な銘醸地域です。
また歴史的に英国領だった時期もあることから、ボルドーワインは広く海外で愛飲され、現在でもその多くが輸出されていて、12,500 のワイン生産者、57 の共同組合、400 のネゴシアン、130 の仲買人が集まる、フランス経済を大きく左右するワイン産業の一大拠点です。

ボルドーのAOCはそのほとんどが赤ワインで、白ワインは特別なものを除いては、ボルドーのどの場所で造られても「ボルドー・ブラン」とされます。

その特別な白ワインのAOCが、世界三大貴腐ワインに数えられる「ソーテルヌ」です。
ボルドーの白ワインの主体であるソーヴィニヨン・ブランの補助品種的な位置づけのセミヨンが、その果皮の薄さからソーテルヌの貴腐ワインでは主要な品種となります。

そのセミヨン
実は熟成に耐えうるしっかりとしたワインを造る品種なのですが、その特徴を活かしたボルドー・ブランも今回取り上げてみました。そのヴィンテージは2011年。

ボルドーは白ワインも見逃せない造り手、そしてワインがある地域なのです。

今回取り上げましたワインのノートは下記のとおりです。

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【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.11.17 「La Dew」 酒井 麻生代( fl. ) & 大森 聖子( pf. )

11月17日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、フルート奏者の 酒井 麻生代さん とピアニストの 大森 聖子さんによりますデュオ・ユニット「La Dew」です。

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今回の生演奏のオープニングから2曲はポーランドのピアニストの曲。
子守唄を歌うような優しい音色、響きで幕が上がりました。

そして2ndセットのオープニングは、大森さんのオリジナル曲で、ラプソディーのように曲調が展開していく「組曲」。
そして、時正しく11月の風景が好きで曲にした大森さんのオリジナル曲「プリズム」、そして、都心の樹木も色付き始めたこの季節にぴったりの唱歌「紅葉(もみじ)」を大森さんのアレンジしたバージョンで、とこの季節にぴったりな情緒溢れる選曲と演奏で組み立ててくださいました。


世界中でみんなが経験したロングバケーション。
その期間の行動、それに伴う感情から、あらたに曲が生まれたり、または「演奏したい」というより一層の氣持ちになったことなどを、おふたりのガールズトークのようなMCでの紹介とともに、演奏くださいました。

元々は、女性らしい強さに憧れて大森さんが創られた曲「エリザベス」。
ロングバケーション以降の時代においては、さらに「芯の強さ」の大切さを感じるようになったとお話くださいました。
そういえば、ロングバケーション中は、世界ではたくさんの女性の国の指導者が活躍されていましたね。

酒井さんのオリジナル曲「Bolo de Chocolate」は、ポルトガル語で“チョコレートケーキ”のこと。
ウチで過ごそう期間中には、ふだんなかなかできない料理にチャレンジする方もたくさんいらっしゃいました。
酒井さんも、ご自身が好きなチョコレートのケーキを焼いてみたところ、部屋中にチョコレートの香りが満ちてしあわせな気分になって、ケーキが焼きあがる前にこの曲が出来上がったそうです。

酒井さんのオリジナル曲「Sinto Saudade de Você」は、この夏、いつも行っている帰省を自粛した時に生まれた曲。
“サウダージ”はアフリカからブラジルに連れてこられた方が、「故郷であるアフリカに帰りたくても帰れない」という氣持ちに起因する独特な感情を表す言葉。
サウダージなんてもうたくさん!!といった氣持ちが込められた曲です。

2ndセットラストは大森さんのオリジナル曲「Cotidiano」。
ポルトガル語で意味は“日常”。
いままで日常として行ってきたことがままならなくなった期間、その余波。
ありふれたことが、とても大切だったことに気付いた感情が曲となった作品です。
オリジナルはボッサ調なのだそうですが、この日は4ビートバージョンで演奏となりました。

アンコールは酒井さんのオリジナル曲「春待つ君」。
この曲はなんと、一年前の同じ日にできた曲。
この曲は、酒井さんの暮らしている部屋の窓から見える落葉樹からインスパイアされた曲。
この日の生演奏のために曲選びをしている時に気付いて、改めて、窓の外を見たら、去年と同じように落葉樹が春待ちのための準備を始めていたそうです。

ロングバケーション以降、人の暮らしは影響を受けている部分もあるけれど、自然は変わることなく営みを続けている。
そんな想いがさらに乗っての演奏となりました。


曲作り、選曲の感性と表現の感性が随所に表れる「La Dew」の生演奏。
今回もさまざまな感性の結晶を聴かせてくださいました。

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、余韻までも愉しませてくれるジャズのひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪   

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. Kolysanka
2. Ja Nie Chce Spac
3. エリザベス (大森聖子さんオリジナル曲)
4. I Got It Bad
5. Bolo de Chocolate (酒井麻生代さんオリジナル曲)
 
<2nd Set>
1. 組曲 (大森聖子さんオリジナル曲)
2. プリズム (大森聖子さんオリジナル曲)
3. 紅葉(もみじ)
4. Sinto Saudade de Você (酒井麻生代さんオリジナル曲)
5. Cotidiano (大森聖子さんオリジナル曲)

<Extra>
春待つ君 (酒井麻生代さんオリジナル曲)

【Salone Report】2020.11.15 Rubyストレッチ

本日は、ダンサーRubyさん主宰によります「Rubyストレッチ」を開催致しました。
参加下さいました皆さま、ありがとうございました。

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Rubyさんのストレッチは、まず足の反射区を意識しながら足裏、足の甲のマッサージから始まります。
片方だけをほぐした状態で比べると、足の感覚の違いは瞭然!
いろんな運動やウォーキングをするならば、できたらこの足の状態で行うとよいパフォーマンスができます。

そこから、各部のストレッチに進むのですが、Rubyストレッチの基本は
 “各関節はほぐして温めて、回してから、伸ばす
です。

いきなり伸ばすのではなく、温める
伸ばす時も力任せにするのではなく、じっくりと伸ばす

そして、座位のときは、
坐骨がしっかりと地に着いた状態を意識しつつ、お腹を引っ込め、背骨を上に伸ばす
イメージを常に持って、その状態でストレッチをします

テレワークなど、座った状態がより多くなった時代
この座り方もぜひ、活用ください

Rubyさんがおっしゃるに
「10種類のストレッチを1回ずつよりも
 5種類のストレッチを2回ずつ、
 それよりも3種類のストレッチを3回ずつ
 行った方が、ストレッチ効果は高まります」
とのこと

今回直接教わったいろんなストレッチのうち、好みにあったストレッチを回数多く実践してみてください♪

とにかく、関節を動かすこと!
ですので、Rubyストレッチの基本、バレエの立ち方ももちろん効果がありますよ♪
ぜひ、自宅でも試してみてください♪

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.11.10 丹精(tap)&堀 秀彰(pf.)

11月10日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、タップダンサーの 丹精 さんとピアニストの 堀 秀彰 さんです。

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丹精さんは、タップ、クラップハンヅ、ボディー、そしてヴォイス、そのすべてを使ってサウンドを奏でる、ダンサー、と言うよりも“タップミュージシャン”。
華麗なステップ、そしてショーアップ要素たっぷりな魅せるダンスとともに、他のミュージシャンやお客さまに届く“”、“歌心”を大切にされている丹精さんのパフォーマンスと、歌心溢れる感性で鍵盤の上を指でタップする堀さんのピアノと、お互いがいい刺激を受け合うさまは、まさにセッション!

お互いのソロも交えつつ、そしてお互いのオリジナルも交えつつの生演奏。

ジャズの“スタンダード”と呼ばれる曲のセレクションは、堀さんの提案。
過去のさまざまなジャズプレイヤーの音源などの情報をアーカイヴとして持つ堀さんが、丹精さんのタップスタイルと相性が良さそうなものをセレクト。
そのセレクションは、丹精さんにとっても新たな良い刺激となるそうです。

演奏ももちろんのこと、曲との出会いもまた、感性を刺激し合い、引き出し合うのですね。

タップは、アップテンポな曲との相性がいいのはもちろんですが、丹精さんのタップ表現は、バラードもまたすばらしいセッションが展開されます。


今年の世界的な“ロングバケーション”。
それだけにとどまらず、隣国と政治的な関係性がギクシャクする状況の最中、など。
そんなさまざまな状況下でも、音楽表現者として、現地の方と肌で接し、音楽を通して交流する。
そんな丹精さん、堀さんの経験から感じたことをエピソードトークしてくださり、その経験から生まれたオリジナル曲を演奏くださいました。


丹精さんは、前回のカフェ・ユーでの生演奏のあと、今年も絶えることなく単身日本縦断セッションツアーを実施。
直接、時間と空間を一緒に過ごすことで、肌を通じて伝えたこと、肌を通じて感じたこと。

そのひとつは、「“怯え”の結果、人を傷つけないようにしたい。して欲しい。」
丹精さんのオリジナル曲「What Makes You Human」。“人をヒトたらしめるモノ”はそのツアーに向けて完成させた曲、そしてツアー中のテーマ曲。
今宵の生演奏でも、演奏されました。


ヨーロッパのダンスとアフリカのリズムの融合で生まれたタップダンス。
ヨーロッパの音楽とアフリカのリズムの融合で生まれたジャズ。

不本意なカタチではあるものの、引き合わされたことで融合し生まれたもの。
音楽は、すべての出来事を必然とするようなたくましさと包容力を持っているのかもしれません。


アンコール曲に選ばれたのは、あの期間に私たちのお店とのエピソードも含めてお店に捧げる曲としてタイトルにもお店の名前を入れていただいた堀さんのオリジナル曲「A Song For U_U」。
私たちにとっては、生演奏を愉しむ方が集う“ホーム”で在り続けよう、と気持ちを持たせてくれる曲です。


本日も、来場くださいました皆さまにとともに、タップダンスとピアノによる歌心溢れる“生演奏”のひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪ 

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. On Green Dolphin Streety
2. Winter Waltz (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. 札幌 Fake Smile (丹精さんオリジナル曲)
4. Prayer For Peace (堀 秀彰さんオリジナル曲)
5. 返ってくる (丹精さんオリジナル曲)

<2nd Set>
1. ポエムの時間
2. Form (堀 秀彰さんオリジナル曲)
3. Teo
4. What Makes You Human (丹精さんオリジナル曲)
5. Land Song (丹精さんオリジナル曲)

<Extra>
A Song For U_U (堀 秀彰さんオリジナル曲)

1st-4:堀さんソロ
2nd-1:丹精さんソロ 

【Live Report】 Tuesday Night Live 2020.11.03 ヤマカミヒトミ( a-sax. ) & 佐藤 直子( perc )

11月3日はリヴィングルームのような木質空間、ガレリア カフェ ユーで行う、第一線で活躍されているミュージシャンによります生演奏エンターテインメント「Tuesday Night Live」を開催致しました。
来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪

本日出演くださいましたのは、アルトサックス奏者の ヤマカミヒトミ さんとパーカッショニストの 佐藤 直子さんです。

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アルトサックス、木製フルートプレイヤー
という域に限らず、ピアノ、そしてギター弾き語りと、表現の幅を持つヤマカミヒトミさん。
そして、ヤマカミヒトミさんと“感性”が相通じ合うパーカッショニスト 佐藤 直子さん。

お二人での生演奏は、ヤマカミヒトミさんのソロ演奏パートから始まります。
ソロ演奏では、ヤマカミヒトミさんはアルトサックスそして木製フルートを使います。
「単音楽器」であるはずのサックス、そしてフルート。
しかしながら、ヤマカミヒトミさんの奏でる単音楽器はふくよかな音色、豊かな表現、そして他の楽器の音が聴こえそうな“間”が、しっかりと豊かに響きます。


そして佐藤 直子さんとのデュオ演奏パートでは、佐藤 直子さんのフットペダルもセットして、民族楽器で組まれたナチュラルな音色のドラムセットが音色に加わります。
1stセットのデュオ演奏は、ヤマカミヒトミさんのピアノとのデュオ。
ヤマカミヒトミさんのまるでドラマや映画のような世界を生み出すピアノに、情感を表すエフェクトとして彩を添える佐藤 直子さんのパーカッションスタイル、そしてストーリー展開を構築するドラムスタイルでの音が重なります。


2ndセットでは、今回はヤマカミヒトミさんと佐藤 直子さんとの“ウォーミングアップ”トークから始まりました。
お二人だと、飽きることなく、尽きることなく、たくさん語り合うことができる。
そんな関係性が伝わるような、とても自然な時間。
トークの中では、世界的ロングバケーションの“おかげで”の部分にも話が及びました。


ウォーミングアップを経てからの2ndセットでは、“曲”として演奏に加えて、“感性”でその場で創り出していく“即興”を織り交ぜたメドレー演奏から始まります。
ひとつひとつの曲の中で、
曲と曲をつなぐ中で、
目には見えないけど身体では感じる“ナニカ”を音というカタチに表しながら、創られていくふたりの世界。
それは、
同じ場所で時を過ごす“お客さま”の発するナニカをも受け取りながら創られていく
分かり合える二人ならではの、“今この瞬間”を大切にした音の世界。
まさに“生演奏”ならではの味わいです。

メドレー中に、ヤマカミヒトミさんがソロで演奏されたフレーズ、佐藤 直子さんがソロで演奏されたフレーズに関してのエピソードはMCの中で紹介がありました。
これもまた、その場を共有された方だからこそ、愉しめること♪


2ndセット後半は、ヤマカミヒトミさんがギターに持ち替えて、歌とコーラスも交えた演奏。
佐藤 直子さんが創りだす“波の音”が実に心地いい「Lugar Commun」は、まるでリオの海岸にいるかのような心地よい雰囲気に。
ギターの音色とヤマカミヒトミさんの歌声、佐藤 直子さんのコーラスが溶けてひとつになった“音のカクテル”を3種類、愉しむことができました。

繊細な音色と響き、そして表現力。
使用する楽器の枠、“ジャンル”という枠に収めることができない二人の感性、“演奏”という会話。
“鳴らす”、“聴かせる”ではなく、“在る”というナチュラルなスタイルの音に、今回も惹き込まれました。


愉しい時間が名残惜しく、少しでも長く・・・
というみなさんの願いが拍手となって
もう1曲、としてヤマカミヒトミさんが選ばれたのは・・・
「厳しい時代よ もう来るな」、とアメリカを初め、世界でいろんなミュージシャンが願うように歌うアメリカの古い古い歌、でした。

本日も、来場くださいました皆さまにとともに、繊細でうつくしい感性の響きに癒されるひとときをご一緒できて嬉しいです♪
ありがとうございます♪

♪♪♪♪♪♪♪ 本日のセットリスト ♪♪♪♪♪♪♪
<1st Set>
1. 小春 (フルートソロ)
2. Rosa (フルートソロ)
3. めぐり逢い (アルトサックスソロ)
4. Vaidoso (アルトサックスソロ)
5. 空のはじまり (ピアノ&パーカッション)
6. The Wedding (ピアノ&パーカッション)
 
<2nd Set>
1. Medley
  1. Solo Work (ピアノ)
2. Letter From Home (ピアノ&パーカッション)
  3. Improvisation (フルート&パーカッション)
  4. Solo Work (パーカッション)
5. John (ピアノ&パーカッション)
6. Palhaço (ピアノ&パーカッション) 
2. Honey Bee (ギター弾き語り&パーカッション)
3. Lugar Commun (ギター弾き語り&パーカッション)
4. Fico Assim Sem Você (ギター弾き語り&パーカッション)

<Extra>
Hard Times Come Again No More (ピアノ&パーカッション)

2nd-2,4:コーラス by 佐藤 直子さん
1st-1,5:ヤマカミヒトミさんオリジナル曲 
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