来場くださいました皆さま、ありがとうございます♪
本日出演くださいましたのは、アルトサックス奏者の ヤマカミヒトミ さんとパーカッショニストの 佐藤 直子さんです。

アルトサックス、木製フルートプレイヤー
という域に限らず、ピアノ、そしてギター弾き語りと、表現の幅を持つヤマカミヒトミさん。
そして、ヤマカミヒトミさんと“感性”が相通じ合うパーカッショニスト 佐藤 直子さん。
お二人での生演奏は、ヤマカミヒトミさんのアルトサックスそして木製フルートでのソロ演奏パートから始まります。
ヤマカミヒトミさんが奏でると、単音楽器であるはずなのに、ふくよかな音色で響きます。
そしてデュオ演奏パートから、佐藤 直子さんのパーカッションが加わります。
今回はシロフォンを中心にハイハットやフットペダルもセットしたドラムセット。
今回初めて“音階のある打楽器”セットということで、「Chorinho Pra Ele」をデュオで演奏。
今までとは違い、主旋律を佐藤 直子さんが担って、伴奏をヤマカミヒトミさんが担うという新たなデュオ演奏も愉しめました。
2ndセットでは、今回はヤマカミヒトミさんと佐藤 直子さんとの“ウォーミングアップ”トークから始まりました。
飽きることなく、尽きることなく、たくさん語り合うことができるというお二人。
即興演奏についてのトークから、即興演奏から始まり、曲の変わり目に即興を織り交ぜたメドレー演奏が展開されました。
“曲”として演奏に加えて、“感性”でその場で創り出していく“即興”を織り交ぜたメドレー演奏。
その瞬間に生まれ、二度と生まれない演奏。
まさに生演奏ならではの味わい。
今回は新たなブラジル音楽「Menina Flor」がオンリスト。佐藤 直子さんもブラジルの打楽器「パンディロ」でブラジルの雰囲気をさらに演出。
本日も、来場くださいました皆さまにとともに、繊細でうつくしい感性の響きに包まれるひとときをご一緒できて嬉しいです♪
6. 空のはじまり (ピアノ&パーカッション)
7. Green Heart (ピアノ&パーカッション)
1. Medley
1. Improvisation (ピアノ&パーカッション)
2. Letter From Home (ピアノ&パーカッション)
4. Palhaço (ピアノ&パーカッション)
3. Honey Bee (ギター弾き語り&パーカッション)
Fico Assim Sem Você (ギター弾き語り&パーカッション)
2nd-2,4:コーラス by 佐藤 直子さん
1st-1,6,7:ヤマカミヒトミさんオリジナル曲